介護の情報化!もっと手軽に情報共有を!
介護保険を利用している要介護者に対して、関わりを持つ人や関係機関は近隣にいるとは限りません。市町村をまたいでいる場合もあります。そんな時に、タブレット端末を使って介護に必要な情報を共有するといった動きが出てきています。手続きの簡略化や時間短縮などに効果が出てきています。

介護保険を利用している人に関わる人は?

介護の情報化!もっと手軽に情報共有を!についてのイラスト 介護保険を利用している要介護者に、関わる人は家族をはじめ、ケアマネジャー、ヘルパーさんなどの利用サービスの職員、市町村など多岐に渡ります。介護保険の更新や状態の変化の時には、一同が介して会議を行いますが、そのような時に全員が時間を合わせるのは難しい場合もあるでしょう。そして、時間調整はもちろん、出来上がった書類をまた配布するにも労力が必要です。

情報化によって手間が減らせること

介護度やケアプランなど、利用者に関わることを相手のところに行かずに確認できたら、時間の短縮につながります。また、ケアプランが変更になった、介護度が変更になったといったときに相手に電話で連絡し、すぐに確認ができるといった利点もあります。そして一人暮らしの方の「介護保険証をなくした」というトラブルがあった場合もすぐに端末から確認することができます。

今後必要とされる機能

介護保険に関連した情報に加え、かかりつけ医のことや飲んでいる薬のこと、緊急時の搬送病院などが端末から確認できるといざという時に慌てなくて済みます。また、医療機関との連携を図り、病院に入院したときには家での生活の様子、退院の時には入院中の様子や今後の生活で注意することなどが共有できます。その内容が、関係機関で確認できるようになるとわざわざ時間を合わせて話をしなくてもよくなり、業務の時間短縮につながりますよね。

情報化の問題点

情報の確認が端末でできるようになったら時間短縮につながります。また、出かける手間も少なくなるでしょう。しかし、顔を合わせて話をするからこそ、細かいところまで情報共有ができるというのもあります。タブレット端末ですべてが済むようになってしまうと、人との関係が希薄になり、情報共有ができても、人間関係の構築は難しくなるかもしれません。

最後に

介護は人と人の関わりで安心感を感じることができます。また、顔を合わせることで悩みなどを打ち明けることもできるでしょう。一人暮らしの人なら、介護スタッフが家に来てくれると刺激になって元気でいられる、ということもあります。手間を少なくする情報化も現代にとって効率的ですが、手間だけを見るのではなく、人間と人間の関わりで得られることもあるということを忘れないようにしたいものです。


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