高校生が介護の知識を!和歌山県で説明会が実施!
現状の人材不足は、高齢者社会の日本においてかなり深刻な問題です。そんな中、和歌山県御坊市では官民一体となり協議会を立ち上げました。次世代を担う高校生に介護職の必要性と将来性を理解してもらい、人材不足の解消へと繋がる事を期待しています。

御坊市の取り組み

高校生が介護の知識を!和歌山県で説明会が実施!についてのイラスト 御坊市内の介護施設が参加した「御坊市介護サービス事業者連絡協議会」は、この夏休みを利用し介護施設の説明会を開催します。昨年10月に発足した協議会は、夏休みに高校生への説明会、11月には介護フェアと次々に計画を打ち出し、29年度までの3年を実施期間として実施します。この企画は官民一体の取り組みとなり、介護現場においてのサービスの質の向上により、住み慣れた御坊で暮らす高齢者が安心して暮らせるようにと、地域包括ケアシステムの構築を後押しする役割を担っています。

超高齢化社会へと進む今、問題点は

現在でも高齢化社会といわれていますが、近い将来にはさらに高齢者数が増加した超高齢化社会が訪れることは間違いないでしょう。現状においても、特別養護老人ホームの入居待ちであること、また、住み慣れた町で最後を迎えたいという高齢者の希望から、政府は地域包括ケアシステムを2025年までに整備したいと打ち出しました。
このシステムは、自主的に地域づくりをしていくことが必要です。この御坊市の試みもそうした背景があるといえるでしょう。しかし、どんな地域包括ケアシステムを構築するにしても、人材不足がやはり課題となります。

なぜ高校生が対象?

今回、なぜ高校生が対象となったのでしょうか。それはやはり、次世代を担う若者達だからです。超高齢化社会に進む日本において、先の時代に活躍できる人材を今から確保しておきたいのは当然のことでしょう。職業選択の1つとして、必要性と将来性、そして介護の現状を知ることで、やりがいを感じてほしいということが挙げられます。介護が人の役に立つ仕事で、世の中において重要な役割を担うということは学生にはあまり知られていないでしょう。

まとめ

何が何でも人材不足を解決しないことには不安要素はなくなりません。現在不足している施設を増設すればするほど人の手は必要です。しかし、現在の若者の目は都会へと流れ、また思考は華やかな職業へと行きがちです。介護職は決して目立った華やかさはありません。しかし、とても重要でやりがいのある仕事です。それを学生が認識できる時も場所もなかなかありません。
今回の説明会が意味を持ち、各地でこのような企画が生まれ、地元での就職もあることを知っていただけたらと思います。若者が「誰かの役に立つ」という達成感はこれからの日本の、超高齢化社会を明るくしてくれると信じたいと思います。


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