介護に追い込まれて…介護離職の過酷な実情
仕事をしている人に介護が降りかかってしまうと生活は大きく変わってしまいます。残業も出来なくなり平日に休みを取らないといけないこともあります。毎日自分を休める時間がなくなり心身ともに疲れはててしまい介護離職にすすんでしまう。しかし離職した後も過酷な問題が沢山あるのです。 介護離職ゼロを目指す為にもこの過酷な実情に目を向けてみたいと思います。

介護に疲れ手をかけてしまいそうになり

介護に追い込まれて…介護離職の過酷な実情についてのイラスト 介護の疲れから介護者が要介護者を殺してしまう悲しい事件が増えています。仕事と介護に毎日毎日追われる日々で自分自身の体も壊してしまう。でも介護も仕事も待ってはくれない。特に男性が母や奥さんの介護を行っている場合、追い詰められる事が多いようです。これまで仕事一筋の人が多いからでしょうか。そんな毎日の追い詰められた生活でふと気づくと妻(母)の首に手をかけようとしていた…そんな事もあり得る事なのです。そして離職を決意する…しかし40~50代で離職してしまったら再就職は難しくなります。生活資金が途絶えてしまってはそれこそ二人とも共倒れに追い込まれてしまうのです。

介護に理解のない会社も多く…

出来れば今の会社のままで理解をしてもらい働き方や部署を変えてもらうことが良いのですがなかなか理解してもらえない事も多いようです。要介護者は体調の変化も多く仕事中でも途中で帰らないといけない事もあります。そんな早退を繰り返していると職場での立場も悪くなり、上司から「うちは慈悲事業じゃない」と嫌味を言う上司もいるそうです。そして転勤承諾書を突き付けられ、断れば解雇通告所を出されることも。介護に理解がある会社はまだまだ少ないようです。介護離職をして職を変え、再就職先でも更に介護の理解がなく又職を転々とする。収入は減少する一方。「仕事が見つからなくなった時は親も殺して自分も死のうと考えてしまう」と話していた方もいます。

介護離職を防ぐワークライフバランスに

介護離職を防ぐために制度の充実している企業も出てきています。時短・時差勤務や親を自宅に呼び寄せる場合の補助金、介護目的の帰省費用を補てんなど、企業側も少しずつですが制度を充実させつつあります。しかし介護離職率の高い40代以上の男性は長時間労働が当たり前、休暇なんてとらないものと企業風土に問題があるのでは無いでしょうか。働き手も企業側も介護の過酷な実情に目を向け、今一度柔軟な働き方を考えワークライフバランスに重きを置いた働き方を定着していくべきだと思います。


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