介護ロボの出現でリハビリはどう変わる?
介護ロボをご存じでしょうか。今回はその介護ロボのパワーアシストハンドに着目して紹介していきたいと思います。 介護老人保健施設で実際に取り入れられている介護ロボの一つです。パワーアシストハンドは、樹脂製のジャバラが付いたグローブをはめて使うもので、ロボット研究開発拠点都市プロジェクトチームアトムが開発した介護ロボです。
給気と吸気を制御し、ジャバラを収縮・拡張させることにより、手指の関節の動きを補助するものです。さがみロボット産業特区から初めて商品化されたロボットです。

介護ロボとはどんなものだろう

介護ロボの出現でリハビリはどう変わる?についてのイラスト パワーアシストハンドは、実際に装着しリハビリしてみると短時間の使用でも手汗をじっとりとかき、しっかり運動できていることが実感できるそうです。強制的に動かすような強い負荷がないので苦になりずらいのではないか、とのことです。介護老人保健施設では、他にも足首の屈伸運動を補助する介護ロボ「イージ・ウォーク」も導入されています。普段あまり積極的にリハビリされない方でも、こういった器具をキッカケにリハビリに意欲を示すこともあるようです。そしてそこから麻痺や拘縮が緩和され少しでも自分の力でいろいろな事ができるようになれば更にリハビリ意欲も増し、相乗効果が得られるでしょう。

介護ロボの問題点と課題

もちろん利用者さんが喜んでくれる姿を見るのが、家族や介護従事者の喜びにもなるわけですが、一つ改善すべき点が見つかりました。こういった道具は必ず直面する問題だと思いますが、この器具も例外ではありません。

「使い勝手」の問題です。

パワーアシストハンドのグローブ部はウェットスーツと同素材で作られているのですが、装着するのに少しコツがいります。使っているうちに少しずつずれてしまい、職員に直してもらうという事が多々あるとのことです。またイージ・ウォークに関してはスイッチを起動すると、危険も伴う為、職員はつきっきりでそばを離れる事はできません。介護施設にてリハビリを行う際には機能訓練士などの指示の元で、介護職員が見守りにて対応していることがほとんどだと思いますが、このイージ・ウォークに関しては付きっきりになります。その為必然的に対応できる人数も変わってくるという事です。
これからまた多種多様な介護ロボもどんどんと開発されていくことでしょう。現行にある介護ロボの問題点や課題を一つずつクリアしよりよい器具を正しく使っていくことが、介護の新たな一歩になる事を期待しています。


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