介護ロボの開発支援への第一歩
介護ロボとは、高齢者の自立した生活を支えたり、介護職員の負担を減らしたりする機能を持ったロボットです。その機能として、移動支援・排泄物の処理・見守り・移乗支援・入浴支援などがあります。

介護ロボ開発・導入に向けて

介護ロボの開発支援への第一歩についてのイラスト 現状では、開発に際して企業が介護現場の意見を十分に取り入れることがないため、ロボットが大きすぎたり、価格が高すぎたりして、開発したロボットが使われない例もありました。そこで、実働できる介護ロボの開発・導入に向けての新たな動きが決まりました。政府は2013年度から介護ロボの研究開発費を最大3分の2を補助していますが、なかなか利用につながりません。そこで、開発企業が高齢者や施設職員など現場の意見を聞く場を作り、現場のニーズに合った介護ロボットの開発を促すため、2016年度に全国で10か所程度開発に向けての仲介拠点を設ける方針を固めました。

介護ロボに期待される技術

高齢者の自立に向けての支援面や施設職員などの体力的負担が大きい部分での開発に期待されています。例えば、移動支援分野では、高齢者の歩行を助ける働きのあるロボットにより、高齢者一人での買い物などの外出が可能になり、自立した生活の支えとなります。また排泄物の処理分野では、移動が困難な高齢者のためにベッドのそばに置いたトイレの排泄物を処理する働きのできるロボットにより自立した生活が可能となります。見守り分野では、センサーや通信機能を使って認知症高齢者の居所を把握できることで、認知症高齢者の安全を確保でき、家族の安心につながります。移乗分野では、介護する人が装着することで高齢者を抱え上げる負担を減らすこととなり、入浴支援分野では、高齢者が浴槽に出入りする動作を支援するロボットにより、それぞれ介護する人の負担軽減につながります。

まとめ

高齢者介護において大きな負担になるのが、介護者を移乗する、体位変換をするなどの動きでの身体的なものです。腰や膝を痛めてしまうことも少なくありません。他にも夜間の徘徊の見守りも家族介護者にとっては、ゆっくりと眠ることもできないほどの負担でした。以前から介護ロボの開発の動きはありましたが、金額的な面、実働できる大きさではないなどの理由で導入されるに至りませんでした。この新たな方針により、実働できる介護ロボの開発が早急に進むことが期待されます。


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