長寿国の日本で介護殺人が増えている現実
介護殺人って聞くと、最近話題の施設内で起こる事件かと思われませんか?
でも、今回お話しするのは「在宅介護で殺人を犯してしまう」という事件についてです。

介護している人が殺人?と思われるでしょうが、増加しているのです。心が痛いお話ですね。
それが、長い介護生活ではなく、多いのは1年以内という事です。

介護殺人について

長寿国の日本で介護殺人が増えている現実についてのイラスト 現在日本は世界一の長寿国ですね。命ある限り健康でありたいと願うんですが、現実はほぼ10年は要介護となってしまいます。

今回の調査によると、 介護3年以内が半数、1年以内が25%という介護殺人の現状には驚きです。

同じ様に手がかかる子育てですが 『赤ちゃんの育児は“できること”が増えて楽しいですが、介護は“できないこと”が増えて気が滅入る。』と言われます。

また、初めての介護では「頑張れば動くようになる!」と懸命にリハビリしてても、 赤ちゃんが「お座り」→「はいはい」→「立つ」→「歩く」 というような目に見えた回復はないでしょう。

介護は現状をいかに維持できるかという点になってしまいます。

目に見えた進歩がなかなかみられない介護は、介護する側にとってモチベーションの維持が難しいということなのです。

解決策はどこにあるのでしょう?

「自分は元に戻れない。何もできない」と「死にたい、殺して」と手を合わせる妻に手を下してしまった人が、 死にきれず警察に出頭したそうです。

仲が良く優しい人が、介護殺人に走ることが多いのが痛ましいです。

同じように介護に携わるヘルパーの人は、お仕事として割り切れますが、愛する家族の場合はそんなに簡単ではありません。

そこには、 元気だったころの姿が、頭に刻み付けられているからでしょう。

介護するものとされるものが、毎日向き合っている現状には「行き場のない毎日」があります。

私は思います。

誰かがつらい気持ちを分かってあげたら、そして少しの時間を与えてあげられたら、きっと心のリセットが できる事もあるのではないでしょうか?

まとめ

一人ひとりの家庭の状況は違います。
一人でなんでも抱え込まず、困ったことを話してみましょう。

また、あなたの周りに介護してらっしゃる方がいたら、声をかけてください。

二人っきりにしてしまわない社会を作ることが大切になってくると思います。


2016年8月17日 9:00


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