介護施設の入居者が増える…看取りと向き合う重要性
介護施設で看取りをするケースが増えてきています。
昔は自宅で家族が協力して看取りを行っていました。

しかし高齢化が進み、自宅での看取りをせずに病院や介護施設での看取りのケースが増えています。

看取りに関する厚労省の取り組み

介護施設の入居者が増える…看取りと向き合う重要性についてのイラスト 厚労省が行った調査では看取りの場所について20世紀半ばまでは自宅での看取りが約8割でした。

現在では病院での看取りが約8割となっています。

そして自宅での看取りは約1割と報告されています。

厚労省が自宅での看取り件数が少ないことに対して医療と介護の連携について課題があるとしています。

その課題とは医療と介護の保険制度の違い、多職種間の情報共有や職種間の理解が不十分であるとのことを挙げています。

この課題を解決するために市町村が中心となって在宅医療と介護を円滑に連携できるような手引きの作成を行っています。

また他にも在宅で急変した時などに対応する病院、医療と介護の情報共有ツール、地域包括支援センターが中心となっての相談支援などについて取り組んでいます。

看取りについて社会はどう考えているのか

看取り期どこで過ごしたいかという調査では国民の6割以上が自宅と回答したそうです。

しかし反面、家族に対する負担や急変した時の対応について不安が大きいともしています。

20世紀半ばまで自宅での看取りが当たり前に行われていました。
これは多世代での生活が普通に行われていて、看取りという経験を多くしてきたことにもなります。

その頃に自宅での看取りを経験した人にとっては自宅で看取りを希望するという考えにもなるでしょう。

現代は核家族化が進み、看取りの経験をすることがなかなかありません。
そうすると看取りということをイメージできない状態です。

また病院での看取りが当たり前になり自宅での看取りについて考えることが少ないことも、看取り場所のデータに表れてきているような気がします。

まとめ

自分だったらどこで最期を迎えたいのかを考えることはとても大切なことです。

また同時に家族の看取りについても考えることも必要なことです。

人間は必ず最期を迎えます。
しかしそれがどのタイミングなのかというのは誰も分かりません。

いつ来るかわからないその時のために前もって看取りについての考えを家族で話し合うようにしましょう。

そして人生の締めくくりをいい形で迎えられるよう、幸せな人生だったと感じながら最期を迎えることができるように準備をしておくことが送る側も送られる側も意思表示をしておくことが必要不可欠だと言えます。


2016年8月18日 17:00


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