「介護相談員」という仕事を知っていますか?
介護相談員」という人がいるのをご存知でしょうか。
この介護相談員は介護サービス事業所や施設に出向き、利用者からの相談や苦情を受け付け、その内容を事業所や各市町村の行政に伝え、サービスの改善や向上を図る役割を担っています。
しかし実施している市町村は29%程度であり、まだまだ普及されていません。
介護サービスはなかなか不満や苦情を言えない環境です。そのために内々で処理されてしまい改善されないこともあります。 そのため、介護相談員の存在は大きな役割を持つのです。

「介護相談員」とは?

「介護相談員」という仕事を知っていますか?についてのイラスト 介護相談員とは市町村に登録され、介護サービス事業所や施設に出向き利用者のサービスにおける不満や相談などを受け付ける業務をしています。現在、全国に4600人余りが登録されています。
介護サービスにおける利用者は不満や苦情を持っていても介護をしてもらっているという気持ちからあまり外には表出せず、自分の中に閉じ込めてしまっていることが多くあります。 また施設サービスでは施設という閉じられた空間での介護になるため外部の目が届きにくくなります。
そのため不適切な介護が行われていても発見が遅くなり重大な事故や事件に繋がってしまう恐れがあります。このようなことを防ぐためにこの 介護相談員という存在は利用者から相談しやすい環境づくりや外部からの評価のためにも必要不可欠であるのです。

介護相談員の実施状況

現在日本全国で4600人余りが登録されている介護相談員。
しかし実施している市町村には差があり、まったくこの事業をしていない市町村もあれば100%行っている市町村もあるのです。全国平均で見ると実施しているとする事業は、何と約30%程度なのです。
公正な介護サービスの提供のために、どの市町村でも実施すべき事業であるのですがまだまだ普及には至っていないのです。

今後の介護相談員の存在

超高齢化社会に突入している日本では、今後介護サービスの更なる充実などが必要になります。
その時に適切な介護サービスが行われているのかという外部評価はサービスの質の向上に向けて必要になります。また、利用者が表出しにくい苦情などの思いをしっかりと受け止めて改善をするということもサービスの質の向上につながります。
また虐待などの不適切な介護が行われてしまっている場合に早期に発見し対処しなければ大きな事件にも発展してしまいます。 これらのことを踏まえ、 介護相談員の充実と介護相談員自身の質の向上のための研修の充実が望まれます。


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