介護現場でのストレス…蝕まれる前に対策を!
昨今、介護現場での様々な問題が報道されています。
しかし、その介護現場で働く職員の環境も様々な問題があるにもかかわらず、あまり具体的には知られておらず、なかなか改善していかないのも現状です。

利用者への虐待や暴力など一部の施設職員の行動がクローズアップされていますが、介護におけるストレスについても取り上げるべき問題かもしれません。  

介護現場でのストレス

介護現場でのストレス…蝕まれる前に対策を!についてのイラスト 介護現場といっても、実際には様々な施設や事業所があります。

とりわけ入居して生活を行う介護施設だと365日・24時間無休で介護を行っている場合もあります。

厚生労働省の規定で、施設に配置しなくてはいけない人数も決まっています。

例えば誰かが体調不良などで休んで、規定されている人数を下回ってしまう場合、代わりに他の人が出なくてはならないということになります。

シフトで勤務が組まれているため、 休みをとることも難しい業界です。

人を増やすと赤字になってしまうの可能性があるので、できるだけギリギリの人数で運営するしかありませんし、そのギリギリの人数から急遽休みの方が出れば、誰かが代わりに出勤しなくてはいけなくなるため、肉体的疲労やストレスが大きくなるのです。  

介護職員の不安

また、先の介護保険の改正で介護報酬は軒並み下がりました。

介護保険の負担金も一部2割に上がり、介護保険の財源を維持するために行われた措置ですが、介護の現場で働く職員としては、この改正により自分が得る給料にまで影響が及んでいる介護職員の方も少なくありません。

そうでなくても、一般の企業より給料が少なく、 手取り15万にも満たない、ボーナスもないというところが多い介護現場。

日々業務上のストレスも当然感じていらっしゃるでしょうが、日常生活にまで影響が及んでしまうというのは、大きなストレスになってしまっているのではないでしょうか。

まとめ

  昔から、福祉は医療に比べて地位が低いと言われてきました。

介護施設がこれだけできて、福祉の必要度が上がっている中で、同じ命を扱う職業としてもう少し待遇に安定があればいいかと思います。

仕事ですから、多少の肉体労働やストレスなどを感じてしまうこともあるでしょう。

しかし、過剰なストレスは自身の身体にも悪影響ですし、ましてや自身の生活に対して不安やストレスを感じてしまうと、ストレスのスパイラルから抜け出せなくなってしまいます。

現在、介護の仕事に就くも離職する人の割合が増えています。

せっかく増えてきているのに、労働環境が正しく整備されていなければ、今後人手不足の問題は解消できないでしょう。

是非対策をとっていただきたいものです。


2016年8月7日 9:00


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