介護者の悩み…男性であるとより起こりやすい孤独
介護をしている介護者にとっての悩みは尽きません。
そして特に介護者が男性である場合には「孤独」という悩みを持ちやすいとされています。

男性は介護者になるまで大黒柱として働いてきたという自負を持っており、家事などは妻に任せていたケースが多いでしょう。
しかし妻が要介護者になってしまった場合には家事もしながら介護をするという状態になってしまい、プライドから誰にも相談できずに追い込まれてしまい、孤独を感じてしまうようになります。

男性が介護者の場合の問題とは?

介護者の悩み…男性であるとより起こりやすい孤独についてのイラスト 高齢化社会が進行している日本ですが、長寿化も進行しています。

そして核家族化も進行しているため、老老介護になっている家庭も増加しています。
その老老介護の中で特に夫が妻を介護する、高齢の親を息子が介護するという家庭では多くの問題が発生します。

介護者になる男性はそれまで一生懸命仕事をし、一家を支えてきた自負があります。
併せて仕事中心の生活を送っており、家事は妻や家族に任せていたでしょう。

しかし妻や母親などの家事をしていた家族を介護することになった時には介護と同時に家事もしなければならなくなります。

介護をしながら慣れない家事をするということは心身に与える負担はとても大きくなってしまい、追い詰められてしまいます。

介護者を孤独にさせないために

介護者が感じ、悩んでしまうこととして「孤独」があります。
介護者として介護をしている中で誰にも相談できずに1人で抱えてしまって追い詰められていることが多いのは男性の介護者とされています。

そうしたことを防ぐために「ケア・コミュニティー」という取り組みが全国各地で開催されています。
これは介護者が交流する場を設けて、介護に関する悩みや愚痴など気軽に話すことができる場を意味しています。

介護体験を語り、自分だけが介護の負担をしなくても良いという考えから離れることができ、介護による事件を予防することができます。

まとめ

家庭の大黒柱として活躍してきた男性が介護をしながら家事をするという負担はとても大きいものです。
そして大黒柱であるという自負が周りの人に相談せずに1人で介護をしてしまうことにもつながります。

1人での介護は身体的な負担も大きいのですが、それ以上に精神的に追い詰められることになります。
そして心身ともに疲労してしまった時に、介護殺人などの事件が起こるリスクが高まります。

男性の介護者が同じ境遇の人と気軽に話をすることができる環境を作り上げることは介護による悲しい事件を予防することにもなると言えます。


2017年2月27日 17:00


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