介護食用のメンチカツが来春にも販売されます。
豚肉・惣菜販売の観音池ポーク(宮崎県)がブランド豚「観音池ポーク」を使ってメンチカツを介護食用として開発し、来年の3月にも全国販売することになりました。一般用に売られているメンチカツもこの観音池ポークでは一番人気で、キャベツと玉ねぎがたっぷりと入り「お肉たっぷり」というよりは「お野菜たっぷり」。なのに口いっぱいにジューシーな肉汁とうま味がひろがる、とても人気の商品です。その人気のメンチカツが介護食用としてどのように変化したのでしょうか?

なめらかつるるんメンチカツ

介護食用のメンチカツが来春にも販売されます。についてのイラスト 現在直売所のみで販売されている介護食用メンチカツ「なめらかつるるんメンチカツ」はかんだり飲み込んだりする力が弱い高齢者が無理なく食べられるように加工されているのが特徴です。食事摂取量が少なく栄養状態が不良の方やその予防としても最適です。見た目はもちろんメンチカツそのもの。中は普通のメンチカツよりキメが細かくなっていてふんわり感がたっぷりです。油であげたりせずに、電子レンジで簡単に調理できるところも嬉しいです。

秘密はコラーゲン

介護食用に飲み込みやすく出来るようになった秘密は「コラーゲン」。豚から抽出した無臭のコラーゲンを衣の下に練り込むことで、電子レンジで加熱するとコラーゲンが溶け出して衣を柔らかくし、食べた時にそのコラーゲンと肉や野菜が混ざり合って飲み込みやすくなるのです。肉もブランド豚の観音池ポークを2度挽きし、野菜も一般のものより細かく刻み、更に蒸したものを利用するこだわりです。しかも値段は1個税抜きで149円と150円を下回る価格になっています。今後の高齢者の食事メニューに登場する機会は増えるのではないでしょうか。

介護食のこれから

身体の自由が利かなくなったり、動くのが段々億劫になってきた高齢者の方々には1日の食事はとても楽しみのひとつになります。しかし飲み込む力も同時に落ちてきたりするとせっかくの楽しみの食事もドロドロの流動食や刻み食ばかりを出すしかなくなってしまいます。そうなるとせっかくの食べる意欲が見た目でそぐわれ、食事量が減りどんどん老衰していく方も多く見てきました。食事はやはり見た目も大事ですよね。これから高齢者が増え続ける日本とって、介護食にもっと注目して開発をどんどん進めれば高齢者の方の自立の助けにもなり、経済も発展していくのではないでしょうか。


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