介護疲れで殺人… 追い詰めらる介護者たち
「介護に疲れてしまって…」
最近、介護疲れから殺人を犯してしまう介護者たちがいます。本当に悲しいことです。

超高齢化社会の今、高齢者が高齢者の介護をする老老介護は普通になりつつあります。

実際行われたアンケート調査ではケアマネの約半数が追い詰められていると感じたと回答していたとのこと。
このような事件の背景には過酷な介護が隠されているのです。

家庭での介護

介護疲れで殺人… 追い詰めらる介護者たちについてのイラスト 家庭での介護をしている人たちは「介護が必要になっても家で過ごしたい」という本人の希望を尊重している場合、特別養護老人ホームなどの介護施設の空きがなく仕方なく家で介護をしている場合の大きく二つに分けられます。

どちらもほとんどの場合は介護サービスを利用して在宅生活を送っていますが24時間の介護になると介護者の疲労は身体的にも精神的にもたまる一方です。

家族で介護をしていて介護する人が複数であれば負担は減りますが、それでもかかる負担は大きなものです。

なぜ無理心中や介護殺人が起こってしまうのか

家庭での介護では身体的にも精神的にも負担は大きくなります。
現在では老老介護も増えています。介護は身体を使うことが多く、足腰に負担が大きくかかります。

人間は年を取るとともに体力や筋力が低下します。
そのため、もともと弱っている身体でさらに負担の大きい介護を行うとなるとかかる負担も測り知れません。

また身体的な疲労は精神的にも大きな負担となります。
そのため、いつまで続くかわからない介護に対して疲れ果て「楽になりたい」と思い死を考えます。

そして無理心中や介護殺人に繋がってしまうのです。

まとめ

 今、政府は地域包括ケアシステムというものの構築をしています。
これは介護が必要になって住み慣れた地域で最期まで暮らすことができるように医療や看護、医療などのサービスが連携しサービスの充実を図るといったシステムです。

確かに何世代も一緒に一つ屋根の下で暮らし、介護なども家族で行っていたという時代もありました。
その時代を考えればこのシステムの構築もうなずけます。しかし超高齢化社会では老老介護が増えるのに在宅でというのは負担をかけてしまうような気がします。

もちろん住み慣れた地域で過ごすには在宅ではなく地域にある介護施設も含まれます。
在宅だけではないのですが介護施設にも限度があります。

まずは在宅で介護をしている人に対し悩みなどを気軽に吐き出すことができる環境を作り、一人で抱え込まないように支援していく必要があります。

これには家族はもちろん、地域の方の力も必要になります。


2016年7月10日 19:00


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