開脚の柔軟は効果…なし!?高齢者にとっては大きな負担になることも!
開脚ができることに注目が集まっていますが、そのような股関節の柔軟効果は高齢者には影響していないとされています。

逆に開脚をしようとする柔軟運動が高齢者の背骨に負担をかけてしまうようです。
そのため高齢者が180°の開脚をすることは危険を孕んだ行為なのです。

開脚できる=健康ではない

開脚の柔軟は効果…なし!?高齢者にとっては大きな負担になることも!についてのイラスト ベストセラーにもなった誰でも開脚ができるようになるという内容の本があります。
その本を見て「私もやってみよう」と思った方、多いのではないでしょうか。

そしてその中には高齢者も多くいるかもしれません。

以前から開脚できるほどの柔軟性がある場合には健康であるとされている風潮がありました。
しかし高齢者にとって開脚しようとする運動は背骨に負担が大きくかかり、身体に影響を及ぼすとされています。


また開脚をして身体を前に倒すという動きに関しては日常生活の中の立ち上がる・歩くなどの行動にあまり関係がありません。
そのため股関節の柔軟性や開脚の優先順位は高齢者にとって高くはないのです。

そもそも身体は180°開脚できるようにはなっていない

フィギュアスケートや体操の選手は股関節が柔らかく、開脚も簡単にしています。
しかしもともと人間の身体は180°足が開脚するようにはできていないため、開脚をするためのストレッチなどが身体に負担をかけることにもなってしまうとされています。

そして高齢者は加齢に伴い、骨盤が後ろに傾いているとされています。
そのため開脚をするためのストレッチをすることで骨盤とつながっている背骨にも影響を及ぼすと考えられているため注意が必要になります。


柔軟性があることは健康的だと以前から言われていますが、すべての方がそのことに当てはまるわけではなく、股関節の柔らかさは個人差があるということもあり無理をしない程度のストレッチをすることが求められるのです。

まとめ

巷で流行している開脚ですが、高齢者のように加齢に伴う骨の変化がない方たちをターゲットにしているものです。
そのため高齢者が「開脚ができるようになりたい」と思って柔軟体操やストレッチを頑張ったとしても逆に背骨に影響を及ぼしてしまうことにもなります。

また加齢による骨粗鬆症があるような場合には運動による負担により骨にひびが入る、骨折してしまうということも考えられます。

開脚をしたかったという思いで運動をしたら骨折をしてしまった、では意味がありません。
専門家の指示の下でストレッチなどをするようにし、決して過度の負担はかけないようにしてください。


2016年11月20日 19:00


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