患者シートってどんなもの?意味とその内容について!
医療現場で患者シートが活用されています。
患者シートは医療機関の連携を図る意味があり、患者さんが違う病院に受診した場合でも相手の医療機関が概要を知ることができるものです。

医師が相手の医療機関の医師に向けて情報を提供する診療情報提供書というものがあるのですが、医師だけではなく看護師や医療ソーシャルワーカーなど患者さんに関わる職種がしっかりと情報共有し、適切な治療などを受けるために必要なものです。

患者シートって何?

患者シートってどんなもの?意味とその内容について!についてのイラスト 患者シートと呼ばれるものを活用している医療機関があります。

これは患者AさんがB病院に入院していた(通院していた)時の情報をまとめたものをC病院に渡すと受診した時に情報共有ができるというものです。

記入されている内容には病気やその治療についてはもちろん、患者さんが抱えている悩みや家族関係など幅広いものになっています。
こうした情報を事前に知ることで以前の医療機関と同じように配慮したケアを行うことが可能になります。


プライベートな悩みなどは違う医療機関に行った時にまた一から話をすることになったら嫌なものです。
そうしたことにも配慮した対応ができるのが患者シートの意味なのです。

患者シートを活用して安心して生活ができる環境づくりを

患者シートは病院と病院の間だけではなく、町のクリニックと病院、介護施設と医療機関などの連携にも活用することができます。

実際、介護施設に入居している方の場合でも施設での生活状況や嘱託医から処方されている内服薬などの情報をまとめたものを活用しています。

体調不良などで入院する場合にもこの患者シートに近いものがあることでお互いに情報共有がしやすく、どの程度の介助などが必要なのかということを医療機関に伝えることができます。

例え患者シートではなくとも、こうした情報共有のツールがあると自宅で生活している患者さんでも介護施設に入居している方でも安心して生活をすることができるのではないでしょうか?

まとめ

医療機関同士の連携、とても大切です。
また施設と医療機関の連携もとても大切です。

今後も高齢化社会が進むことが予想されており、地域包括ケアシステムという考え方も取り入れられてきています。

地域包括ケアシステムでは普段の健康管理は地域のクリニックや診療所が担い、検査や治療が必要な場合にはその機能を持つ病院が担当するという考え方です。

そのため、医療機関同士の連携はもちろん、在宅を支えるサービスなどとの連携が今以上に求められますので患者シートのようなものを有効活用していきたいものです。


2017年8月13日 17:00


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