いつまでも元気に!カラオケで介護を予防しよう!!
介護予防事業に、カラオケを活用する自治体や施設が多いことをご存じでしょうか。カラオケと一言に言っても歌うだけではありません。一般社団法人全国カラオケ事業者協会(東京)によると、2000年代前半から音楽に簡単な体操プログラムを組み込むなどしたカラオケ機器が介護福祉施設などに導入されてきました。 通信カラオケの機械に体操はもちろんですが、高齢者が耳になじみのある曲に合わせた簡単なダンスや、音楽に合わせた口腔体操など様々なプログラムが配信されています。ただ漠然と「体操しましょう」と声をかけてもなかなか利用者の意欲につながらないケースもありますが、音楽に合わせて体操することで、初めは興味がなかった利用者も気づけば一緒に体を動かしてくれています。

外出するキッカケとなる

いつまでも元気に!カラオケで介護を予防しよう!!についてのイラスト カラオケをメインに行っている介護予防事業も存在します。東京都清瀬市が6月に始めた介護予防事業の「脳トレ元気塾」は、市内3か所で週に一度一回200円で開催されています。医師はもちろんのこと、音楽療法士など専門家の意見も取り入れ歌ったり体操したり体を動かしています。実際参加されている方も、「人と話をすることがほとんどないが、ここに来ることが毎週の楽しみ」と生きがいになっているようです。また、外出するキッカケともなり、社会交流も図れます。外出をするためにオシャレをしたり、中にはシルバーカーなしで歩けるようになったと話す方もいました。

カラオケの介護予防効果

気持ち的な面での介護予防の効果は大きくみられるようですが、身体的な面での介護予防効果はどうなのでしょう。近年、脳機能の活性化やストレス軽減、唾液の分泌量の増加に伴うドライマウスや感染症の予防など、介護予防に大きく役に立つとの研究結果が出ています。今しきりに言われている「健康寿命」を伸ばすことができ、さらには介護費・医療費の削減にもつながるのではないかと推測されています。

まとめ

カラオケはなにもマイクを握って歌う事がすべてではありません。だれかの歌に口ずさんだり、その曲を聴くことでその当時の思い出に浸ったりして楽しむこともできます。 また、加齢により原曲のキーやテンポではどうしても歌えないという方も多いです。音程を下げたりテンポを遅くするなどして、声帯や体に負担のかからないように無理なく楽しんでいくことが大切です。うまく歌えなくていいのです。まずは「楽しむ」ことを考えて参加してみてはいかがでしょうか。


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