刑務所で高齢者が増加し刑務官が不足…早急な対応を
受刑者の年齢が高齢化と共に上昇しています。そのため、現在全国の刑務所では介護や通院介助、入院での付き添いなどで刑務官の手が取られてしまうため、刑務官が不足するという事態が起きています。 原因としては、厳罰を求める被害者感情から刑期が長期に渡ること、高齢者の犯罪が多くなっているためです。

受刑者の高齢化

受刑者の高齢化の要因として、刑期が長くなればなるほど同時に年を取っていく、また高齢者による犯罪も多く、受刑開始の時点で高齢者であることも少なくありません。刑務所で生活しているから元気というわけでなく、世の中の高齢者と同じように身体のあちこちに病気や痛みを持っている受刑者が少なくないでしょう。そして、病気を持っているということは病院にも定期的に受診しなければならないのです。
刑務所で高齢者が増加し刑務官が不足…早急な対応をについてのイラスト受刑者は一人で刑務所の外に出ることはできません。必ず、刑務官と共に行動します。受診する科が多くなればなるほど時間もかかります。そして体調を崩して入院となれば刑務官が24時間付き添いをしなければならないため、余計に刑務官の人数が必要になるのです。受刑者が高齢化になるほど、刑務官の負担も大きくなります。

介護が必要な受刑者

高齢化と共に考えなければならない問題が、介護です。いつまでも元気に過ごせるわけではありません。受刑中に介護が必要になることもあります。認知症を発症する受刑者もいます。その際にも受刑者の介護をするために刑務官がまた多く必要になるのです。

最後に

この問題の対策として、例えば刑務所には若い受刑者もいるはずなので、その受刑者の刑の中に「介護」というものをいれるというのも一つではないでしょうか。介護も立派な仕事であり、作業より人間らしくて罪を振り返るいいきっかけになるかもしれません。介護を通して人間らしさを取り戻すことで、再犯率も下がるのであればより良いことでしょう。また、高齢の受刑者が増えていく中で、刑務所が福祉施設化しているということも考えられます。それでは刑務所としての本来の機能が成り立たないのではないでしょうか。
刑務所はしっかりと罪を償うべき場所です。しかし介護が必要になったからと言って、罪を償わないまま刑務所から釈放してしまうと、本末転倒となりかねないでしょう。刑務所の特性もあり、どうすべきなのか難しい問題ではありますが、今後も高齢化が進む一方であるため、何かしらの対策を取らないと刑務所としての機能が果たせなくなるかもしれません。


  • 入居までの流れ

    サ高住とは?

    入居にかかる費用
    入居条件について
    有料老人ホームとの違い
    生活支援サービスについて
    介護サービスについて
    メリットとデメリット

    入居祝い金

    Sakouju noteの知恵袋

    スマホの方はこちら

    施設掲載ご希望の方はこちら


    pagetop