健康意識の向上?医療体制崩壊でかえって健康に!
健康意識向上したきっかけが市の財政破綻だったという夕張市。
財政破綻により公立病院の大幅な診療縮小があり、救急車の応答時間も破綻前より2倍近くかかるようになったそうです。

もしこの状況が自分たちの地域でも起こってしまったらどうなりますか?

不安に感じる人が多いのではないでしょうか。
しかし夕張市では医療の縮小から市民の健康に対する意識が高まり、結果高齢者の医療費の減少につながったとのことです。

財政破綻した夕張市の例

健康意識の向上?医療体制崩壊でかえって健康に!についてのイラスト 2007年に夕張市が財政破綻したという報道は全国に衝撃を与えました。

そして夕張市では公共サービスを縮小し、再生を図りました。その中で医療も縮小の対象となり、公立病院での診療体制も縮小されました。

医療体制が縮小されるということは現代の日本では大きな不安を与えてしまう要素になります。

しかし夕張市の場合は市民の健康への意識を高め、医療費の減少にもなりました。

更に病院での診療が縮小されたことにより訪問診療の機会が多くなり、自宅で最期を迎えるケースが多くなったとのことです。

その結果、自宅での療養をする人を地域住民が支え合うという地域間の交流も盛んになったそうです。

医療体制が拡充され過ぎてもダメ

医療機関が近くにあるということは日常生活に安心感を与えてくれます。

また大きな病気やけがをしたという時に救急車を要請し入院治療を受けられる病院があるのも同様です。

しかしこれらの医療体制が過度になってしまったら逆に依存してしまうことにもつながります。

依存するということは受診を気軽にしてしまう原因ともなり医療費の負担が多くなる、医療関係者の人員確保の問題などが挙がってきます。

また気軽に受診できるような医療機関があるということで、健康管理の意識が低くなる要因になってしまっているようです。

夕張市のように財政破綻で医療体制の縮小があることは稀ですが、やはりいつでも健康に過ごし医療機関のお世話にならなくてもいいという意識を持つことが大切なような気がします。

まとめ

高齢化社会の日本ですが、2025年には団塊の世代と呼ばれる方々も後期高齢者になります。

そうすると財政面での高齢者の医療費の負担が問題になってきます。

これからは病院を機能別に分け、病床数の変動もあります。
その中で健康を意識しない人が増えてしまえば今の医療体制を維持することが難しくなることも予想されます。

やはり自分の健康は自分で守るという意識を持つことが必要であり、その意識は医療体制が整っていてもそうでなくても持たなければいけないのではないでしょうか。

夕張市の財政破綻がきっかけになった健康意識の向上や地域での支え合いに関してはこれからの日本にとって参考になるのかもしれません。  


2016年8月3日 19:00


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