血清アルブミンは健康指数に?高齢者にとっても重要な指数!
血清アルブミンの数値により高齢者の老化速度に影響が現れることが分かりました。
老化現象には「酸化ストレス」が大きな要因となっているようです。

その酸化には血清アルブミンが大きな関わりを持つというのです。

では、そもそも血清アルブミンとはどういった役割があるのでしょう?
また今後それがどのように私たちに関係するのでしょう?

では、血清アルブミンとは?

血清アルブミンは健康指数に?高齢者にとっても重要な指数!についてのイラスト 肝臓で合成される血液中のたんぱく質の一種が「血清アルブミン(けっせいあるぶみん)」です。

栄養などの運搬や各細胞の浸透圧の維持などといった、重要な役割を受け持っているのです。

普段私たちが食事で摂取したたんぱく質を肝臓で合成し作り出しています。

その機能は、多岐にわたり血液中のたんぱく質の約60%となっています。

血清アルブミン(Alb)の基準値(正常値)とは 《3.8~5.3g/dL(BCG法)》です。

検査された時に確認してみてください。

健康指数としても有効とされている老化との関連性は?

血清アルブミンは、健康リスクを予測するために重要な働きがあり、その計測で今後の健康指針が見えてきますね。

血清アルブミン値とは、まず「栄養管理状態」を把握し、低栄養になっていないかを探ります。

特に高齢者の低栄養は、免疫の低下ばかりか老化そのものへの引き金にもなっています。

そして要介護、がん、心臓病、脳卒中、感染症などへ発展する危険の予知にも役立ちます。

様々な役割の中で「抗酸化力」をもつたんぱく質でもあります。

老化するのは体が酸化することです。
つまり簡単に分かりやすく言うと「酸化=錆びつく」と考えてください。

そんな酸化を予防するのが血清アルブミンを高くすることです。

血清アルブミンが低下すると、持病のに効いていた薬が急に効果が見えなくなったという事もあります。
これにはたんぱく質栄養の不足が関係しています。

どうして血圧などよりも気にしなければいけないの?

●増加の場合
血中浸透圧が上昇となります。
脱水症(日射病など)の場合に見られます。
脱水による血管内では、水分が減り濃縮された状態になります。
口渇、頭痛、嘔気、全身倦怠感などの症状が現れますので気を付けましょう。

●低下の場合
(1)タンパク質合成障害:肝機能が低下します。⇒肝障害、慢性炎症性
(2)タンパクの体外喪失:腎臓から尿中への喪失⇒蛋白尿、下痢、重症の火傷、ネフローゼ
(3)タンパクの異化亢進:悪性腫瘍、手術、外相、熱傷などで炎症⇒甲状腺機能亢進症、慢性の炎症性の病気
(4)タンパク質摂取不足(栄養不良):低栄養、消化吸収障害が起きます。

以上のように高くても低くても、さまざまな危険が考えられます。

まとめ

いかがでしたか?

アルブミンはあなたの栄養状態を表すバロメーターなのです。

超高齢社会となった現代では高齢者の検査に、血清アルブミンが大切です。
そして「血清アルブミン」の生産にはたんぱく質がもととなっていることがお分かりいただけましたか?

老化予防には日ごろの食生活の改善が大切なのです。

いつも気にしてる「血圧」「コレステロール」「血糖値」に「血清アルブミン」を加えてくださいね。


2016年10月5日 9:00


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