筋力低下しても、残された力を最大限に発揮できる!
現在要介護認定を受けている高齢者はついに600万人を超え、高齢者の約18%にも上ると内閣府が発表しました。要介護者にならないための予防などはいろいろなことが取り組まれていますが、一度要介護認定を受けた方が要支援、または自立の状態に戻ることは不可能なのでしょうか? 答えはNOです。治療やリハビリで、要支援に下がった方や自立の状態に戻っている人は実は少なくないのです。

筋出力リハビリとは?

筋力低下しても、残された力を最大限に発揮できる!についてのイラスト 筋出力リハビリとは、「今ある筋肉を最大限に使う」ということです。高齢者となってから新たに筋肉をつけていくのはとても困難です。もちろん不可能ではありませんが並大抵の努力では難しいことです。そこで考えられたのが筋出力リハビリです。いきなり、「筋肉をつけましょう」と漠然に言われてもなにをどうしたらいいのかわからず結局なにもできないまま衰えていってしまいます。ましてや高齢者が、若者のように筋トレをして筋肉をつけることは現実的ではありません。高齢者の多くは「現状維持」を目標としています。今の生活を維持できるようにする。つまりは「今ある筋肉を最大限に使う」ことにつながるのです。 多くの高齢者の体は筋肉に緊張がない状態です。高齢者に必要なのは固くなった筋肉をほぐすストレッチや筋トレではないのです。普段あまり使われていない足やおなかの筋肉を目覚めさせることは寝たきりや転倒予防に大いに役立つと考えられています。

脳梗塞の後遺症でもあきらめないで

筋出力リハビリ産みの親である宮田重樹医師。SD健寿 東尾久店では宮田重樹医師の考案したプログラムを実行しています。そのデイサービスセンターには現在40人もの高齢者が通っています。その利用者のなかで、脳梗塞の後遺症で右半身に麻痺が残った60代の男性はなにかにつかまって立つことすらままならなかったのに、デイサービスに通い始め1年後には手すり伝いに歩行することも可能となりました。ほかにも杖なしで散歩ができるようになったり、大腿骨を骨折し要介護1状態だったが半年で要支援2にまで改善した人もいる。なかには改善したことにより認定が外れ介護保険適用外となったが自費にてデイサービスに通っている人もいるほどです。

まとめ

筋出力プログラムの基本となるのは「バランス」「下肢(脚部)・体幹」「持久力」です。どれもかけてはならず、すべてをバランスよく保つことが大切です。健常者も例外ではなく、そのすべてをバランスよく鍛えることが大切なのです。要介護度の改善や介護予防、介護改善など様々なよい効果をもたらす筋出力リハビリは自宅でできるものばかりです。ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。


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