高齢者と子供の交流を!岩手県で「こども食堂」がオープン!
岩手県盛岡市のNPO法人インクルいわては高齢者通所の介護施設において、ひとり親家庭支援のため「こども食堂」を開催しました。普段、時間に余裕のない親子が、高齢者と笑顔で食事し交流しました。

食育について

高齢者と子供の交流を!岩手県で「こども食堂」がオープン!についてのイラスト 今、学校給食を初めとして、家庭でも「食育」が騒がれています。食育とは健全な食生活のことですが、そこには日本の食文化も含まれます。でも、現代ではなかなか難しい問題です。どうしても、忙しいひとり親の家庭ではファーストフードを多く取り、一日の食事でジャンクフードがほとんどを占めてしまっている場合もあります。また、朝食を抜いていたりと様々な問題になっています。しかし、現実問題としてひとり親家庭では日々の生活での全ての食事を健全な食生活とするのは難しいのではないでしょうか。

インクルこども食堂の試み

そこには子どもに対する食育を、高齢者から学ぶことも含まれているようです。煮物の美味しさを知らなかったり、野菜などのことも知らない子どもたちへの日本の食文化の継承も「こども食堂」の食育には含まれています。また、個食が通常となっている場合のひとり親家庭には、高齢者とふれあい、話を聞く機会はなかなかありません。高齢者とのふれあいは、子どもにとっても、そして高齢者にとっても癒しの効果があります。
「いただきます」の一言の意味は感謝の言葉です。それすら発することがない子どもたちには学校での勉強以上に勉強になるのかもしれません。高齢者の作る煮物やグラタンなどの家庭料理、そして子どもたちが作るおにぎりは共に本当に美味しく明るい場となったそうです。

双方の効果を期待

ひとり親家庭の子どもにとっては、大勢での食事は楽しいものです。親も自分ひとりで抱え込んでいた問題を話せる場があることは心の安らぎとなります。高齢者の子育て経験から学ぶことも多々あると思われます。また、高齢者も同世代の人たちとばかりではなく、若い世代との交流は楽しいことでしょうし、調理などで子どもの喜ぶ姿を目にできれば、生きている喜びにも繋がります。双方共にいい事尽くめのこの企画は、参加者に大人300円の費用のみで子どもは無料となりますので、食材や教材の寄付を募っているそうです。

まとめ

このような食堂設置は全国的に広がりをみせ、生活困窮となっている家庭の親子支援と世代を超えた交流が地域の活性化へ繋がろうとしています。高齢者の一番の生きがいは頼りにされ、話をする相手がいることです。可愛い小さな手で作る不恰好なおにぎりは、高価な具材のおにぎりよりさぞや美味しいものでしょう。そして、テレビだけが相手での食事より人とお話ししながらの食事の楽しさは子どもたちのなによりの教育となるのではないでしょうか。
参考元:岩手日報社


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