骨粗しょう症の予防にカルシウム摂取は関係ない?
骨粗しょう症予防にはカルシウムを摂取するという考え方が一般的なようですが、カルシウムの摂り過ぎで心疾患のリスクが高くなるという研究結果が発表されています。

また高齢者においてはカルシウムが血管壁に沈着し、動脈硬化などのリスクを高めるとも言われています。
そのため、最近ではカルシウムのサプリを積極的に摂取せず、1日1200㎎以上を食事から摂取するように推奨されています。

カルシウムの摂り過ぎによる影響とは

骨粗しょう症の予防にカルシウム摂取は関係ない?についてのイラスト 骨粗しょう症を予防するためにカルシウムのサプリを摂取している人は多いのではないでしょうか。

しかし最近ではカルシウムのサプリを摂取せずに、食事から摂取することが推奨されているようです。

そして食事からは1日1200mg摂取するよう言われています。

元々骨にとってカルシウムは必要なものなのですが、口から摂取したカルシウムがすべて骨形成に使われるわけではないのです。

逆に高齢者にとっては摂取したカルシウムが動脈硬化を起こしている血管壁に沈着し、動脈硬化を悪化させるなどの発症するリスクにもなりかねません。

今までにもカルシウムと骨の関係は研究されてきましたが、骨折のリスクとカルシウムの関係性には有意な関連はないとの結果が出されています。

骨粗しょう症を予防するためには

ではカルシウムのサプリなどを摂取せずに骨粗しょう症を予防するにはどうしたらいいのでしょうか。

実は適度な運動とバランスの良い食事が重要になってきます。

また低栄養状態になってしまうと骨粗しょう症の発症リスクが高まってしまいます。
そして過度な飲酒や喫煙も同じく骨粗しょう症のリスクを高めるとされています。

食事ではカルシウムが含まれている食材を摂取するように意識すると共にカルシウムの吸収を助けるビタミンDも摂るようにしましょう。

カルシウムは乳製品や大豆製品、小魚などに多く含まれています。

ビタミンDはしらす干しや鰹節、卵に多く含まれています。

これらの食材を毎日の食事に取り入れていきましょう。

まとめ

自分の骨粗しょう症のリスクをチェックするには骨密度のチェックが必要になります。

骨粗しょう症が起こり始める年代の50歳になったら一度は骨密度を測定し、骨粗しょう症のリスクをチェックしましょう。

そして生活習慣の見直しは50代になる前からでも意識していきましょう。
骨粗しょう症は骨折のリスクを高めます。

また骨折から要介護状態になることもあります。
そのため「自分は関係ない」と思わずにまずは生活習慣の見直しから始めましょう。


2016年10月8日 12:00


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