骨粗しょう症の予防にサプリを摂取するのは危険?
骨粗しょう症予防にカルシウムのサプリメントを摂取しているという人は多いのではないでしょうか。

今回、スウェーデンの研究者がカルシウムサプリメントによる影響として脳卒中のリスクが高くなるという研究結果を発表しました。

そしてこれは骨粗しょう症のリスクが高いとされている女性のリスクが高いとも発表しています。

骨粗しょう症の予防に使われるカルシウムサプリメント

骨粗しょう症の予防にサプリを摂取するのは危険?についてのイラスト 閉経後の女性に起こりやすい骨粗しょう症。

整形外科を受診してカルシウムのサプリメントを処方されている方もいるのではないでしょうか。

このカルシウムサプリメントを摂取している女性は摂取していない女性と比較した時に約2倍の確率で認知症を発症しやすいとの調査結果が発表されました。

またこのリスク向上はもともと脳卒中の既往がある人や脳の白質病変がある人に限ってだったとの結果も一緒に発表されています。

これらの研究の結果は慎重に推測しなければならないとも言われています。

この結果になったのはカルシウムの働きが関係しているようです。

カルシウムを摂取し、血中カルシウム濃度が上がってしまうと神経細胞を早期に死滅させてしまうということが認知症発症のリスクを高めていることに繋がっているようです。

骨粗しょう症の予防には食事の意識から

不足しがちな栄養素をサプリメントで摂るというのは現代では普通になってきました。

しかし本来は栄養バランスを考えた食事をすることで必要な栄養素を摂取することができます。
その上でさらに不足しがちな栄養素に対してサプリメントを摂取することをお勧めします。

カルシウムを多く含む食材はチーズや牛乳などの乳製品を始め、煮干しやしらす干しなどの魚類が挙げられます。

成人が1日に必要なカルシウム量は600~700mgとされていますが、日本人の平均摂取量は500mg程度となっています。

毎日の食事の中にカルシウムを多く含む食材を取り入れて、カルシウムをしっかりと摂取するように意識していきましょう。

まとめ

「若いから骨粗しょう症の心配はしていない」という人もいますよね。

しかしカルシウムを摂取しなくても良いというわけではありません。
若い時に骨量を増やしておかないと加齢とともに骨量が減少してしまい、骨粗しょう症のリスクを高めてしまいます。

若い人ほど食事に意識が向かずにサプリメントで十分な栄養素を摂れていると感じている人が多いような気がします。

今日から食事の中に乳製品などを取り入れて、意識してカルシウムを摂るようにしていきましょう。  


2016年10月1日 19:00


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