高額療養費制度の限度額っていくら?
高額療養費制度では限度額が決まっています。
この高額療養費は医療費が生活を圧迫しないように定められた制度であり、昭和48年から開始されています。

そしてこの制度では限度額を計算する時に『8万100円+(かかった医療費-26万7000円)×1%』というものを使用します。

高額療養費制度とは

高額療養費制度の限度額っていくら?についてのイラスト 大きな病気やけがをしてしまった、手術をする・したなどで1か月の医療費が高額になってしまうことがあります。

その時に利用する制度がこの高額療養費制度です。

月初めの1日から月末までにかかった医療費の自己負担分が一定の額になった場合に超えた分が後から払い戻される制度です。

また同一世帯で同じ健康保険を使用している場合は合算が可能です。

しかし差額ベッド代や食費は加算されませんので注意しましょう。 

例えば手術のために入院した場合、1か月の医療費が100万円だったとします。

通常の医療費の自己負担は3割になりますので、自己負担で30万円を支払わなければいけないと思いますが、高額療養費制度を利用することで約9万円にすることができます。

限度額が8万100円+αなのはどうしてか

この高額療養費制度では収入に応じて自己負担限度額が変わってきます。

高額療養費を計算する時に『8万100円+(かかった医療費-26万7000円)×1%』という計算式を使用するのですが、この8万100円、26万7000円という数字はどこから出てきたのか気になりませんか?

高額療養費制度で決められている限度額は月収の25%がベースになっているようです。
/br>協会けんぽという健康保険に加入している人の平均月収が約8万円になるとされており、それが8万100円になっているとされています。

そしてこの考え方を当てはめると3割負担で医療費を8万円支払った場合、10割負担だと26万7000円になります。

そうすると26万8000円を支払い、それ以上は1割の負担でよいという考え方になり、高額療養費制度のからくりになります。

まとめ

この制度を知らなければ入院や手術に伴う医療費の自己負担がとても高額になってしまいます。

例えばがんでの入院や手術、その後の放射線治療や抗がん剤治療などではとても高額な医療費になってしまいます。

そして治療のために仕事を休む場合、医療費の負担は経済的に大きな負担になってしまいます。

しかし高額療養費制度を知ることで自己負担を抑えることができます。
死亡原因の中でトップのがんですが、いつ誰がなってしまうかは予測できません。

安心して生活することができるようこの制度について理解をしておきましょう。


2016年9月1日 12:00


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