口腔ケアの重要性!病気を未然に防ぐために!
口腔ケアってただの歯磨きでしょう?という声が聞こえてきそうですが、たかが口腔ケアされど口腔ケアなのです。口の中の病気と言えば歯周病が挙げられますが、歯周病が原因で他の病気を誘発しているとも言われています。 入れ歯の洗浄、歯磨きを怠っている方、注意しましょう。

在宅歯科医療の推進

口腔ケアの重要性!病気を未然に防ぐために!についてのイラスト 2012年の診療報酬改正で、訪問歯科診療の点数を上げたことで訪問歯科診療の患者を増やそうという狙いがありました。また「口腔衛生管理体制加算」という加算をつけたことで、一定の条件を満たせば月に30単位加算することができます。なかなか歯医者に通うことができない高齢者をターゲットとした取り組みですが、現在あまり知られておらず、在宅歯科医療の推進にはまだまだ時間がかかりそうな現状です。

介護現場での口腔ケア

実際の介護現場では口腔ケアはどのように行われているのでしょう。やはり介護の現場での優先順位としては低いように感じます。食事・排泄・入浴などがメインに行われていて、口腔ケアを丁寧にしっかりとは行えていないのが現状かもしれません。入れ歯の洗浄がしっかりと行えていないまま入れ歯を装着しっぱなしの高齢者も少なくありません。また、合わない入れ歯を装着していて、隙間に食べ物のカスなどが大量に詰まっているケースもあります。嚥下に不安がある高齢者は、うがいをすることが苦手となります。その場合の口腔内の雑菌はどうしても増殖してしまうでしょう。

歯周病の恐怖

歯周病をキッカケにして、さまざまな病気につながるケースが増えています。口の中が不潔になることから歯周病を発症し、菌が増殖します。その菌が体内に入り込むことから、心筋梗塞や動脈硬化性疾患、感染性心内膜炎、呼吸器疾患などを誘発しているのではないか考えられています。口腔内が不潔になることからこのような病気にまで発展してしまうと思えば、口腔ケアの在り方も考え方が変わってくるのではないでしょうか。

糖尿病患者の口腔ケア

糖尿病患者の方も口腔ケア・歯の治療には注意しなければいけない点が多くあります。かかりつけ医と歯科医がしっかりと連携しながら口腔ケアを行わないといけません。出血の可能性がある治療の際には服薬の調整など難しい点が存在するので、術前後の体調をしっかりと把握し、管理することが重要であるといえるでしょう。

まとめ

実際、施設などでは「口腔ケアを行う」といっても軽く口をゆすいで終わりにしてしまうケースもあります。もちろん何もしないよりは効果があるでしょう。しかしその利用者さんの口腔ケアはそれで本当に満足のいく口腔ケアなのか、もう一度見直してみる必要があるのではないでしょうか。かかりつけ医や歯科医としっかりと連携をとり、その利用者さんの既往症などをしっかりと把握したうえで最善の口腔ケア方法を探っていく必要があるといえるでしょう。


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