高齢ドライバーの事故の特徴?自分の運転に自信あり!
高齢ドライバー事故が後を絶ちません。
そして高齢ドライバーの特徴として年齢が上がるほど「運転技術に自信がある」という割合が高くなるのです。

しかし年齢を重ねるほど身体的にも認知機能も低下してきてしまうため、危険に対する判断力やとっさの時のブレーキなどができないような気がしますが、高齢者にとってそうは感じていないようです。

一方、高齢ドライバーの家族は年齢が上がるほど「不安を感じる」人の割合が高くなるという結果が出ています。

高齢ドライバーは運転技術に自信あり!?

高齢ドライバーの事故の特徴?自分の運転に自信あり!についてのイラスト 大学教授が平成20年に65歳以上の高齢ドライバーとその家族に対して調査を行いました。
その時に調査した内容は「安全運転に自信があるか」ということ、家族に対しては「運転に対して不安があるか」ということです。

調査の結果は、高齢ドライバーの年齢が上がるほど「運転技術に自信がある」と感じている高齢者の数が増加するというものになりました。
60代・70代では約半数が、80代になると6割を超えています。


身体的にも認知機能的にも加齢により衰えが生じ、運転技術にも支障が出るとされているにも関わらず、高齢ドライバーたちは運転に自信を持っているというギャップが生じているのです。

家族は不安!

一方、家族は高齢ドライバーの運転についてどう思っているのでしょうか。
80代以上の高齢ドライバーがいる家族に調査したところ、約2割が「運転技術に不安を持っている」との結果が出ています。

家族は高齢ドライバーの運転に対してとても不安を持っているにも関わらず、なぜ運転を止めないのでしょうか。

考えられるのは家族が高齢ドライバーに対して「運転を辞めて欲しい」「免許を返納して欲しい」と話をしたとしても高齢ドライバー側は運転技術に自信を持っているわけなので「まだまだ大丈夫」と拒否をするということではないかと考えます。

そして「周りの高齢者と同じ高齢者として考えないでくれ」と思う高齢ドライバーはきっと怒ってしまい、それ以上家族も話をすることができないのが現状ではないでしょうか。

高齢者が老いを自覚することも大切

「自分はまだまだ大丈夫」と思い、運転を続けている高齢ドライバーはたくさんいます。

しかし加齢による身体機能や認知機能の低下は誰にでも起こることです。
確かに今までに事故を起こしていないというのであれば運転に対して自信を持っているでしょう。

しかしヒヤッとしたことはないでしょうか?
そのヒヤッとしたことがあるのであれば運転技術に何かしらの危険があると言えます。


事故を起こしてしまってからでは遅いのです。

また高齢ドライバーの意識だけではなく、公共交通機関の整備などの免許返納でのメリットが大きく、生活に困らないような環境を作り上げることも大切なサポートになります。

様々な対応は必要だと言えますが、その前に今一度免許返納について向き合ってみるのも一つではないでしょうか?


2016年12月23日 19:00


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