高齢化社会が進む日本…食品市場は拡大へ
日本では高齢化社会が進行しています。
その中で高齢者向けの食品市場が拡大しており、年率3~5%前後の成長をしています。

しかしまだまだ高齢者向けの食品に対する社会の理解や利用の促進に関しては課題があります。
そのため農林水産省や消費者庁が中心となって社会システムの構築を進めています。

今後ますますの発展が予想される高齢者向け食品。
病院や施設だけではなく、自宅でも手軽に利用できる商品も多いので一度試してみるのも良いかもしれませんね。

高齢者向け食品市場の拡大

高齢化社会が進む日本…食品市場は拡大へについてのイラスト 高齢者向けの食品市場を研究・調査している企業によると震災以降から100%越えの進展率を見せているとのことです。

2015年度の市場では約1170億円となっており、2020年には1400億に達するのではと予想されています。

また病気の方向けの食品市場も高齢者向け食品市場と同様に伸び続けており、2015年には336億円だったのが2020年には400億に迫る勢いで進展しているとしています。

農林水産省では2013年から「介護食品のあり方に関する検討会議」を設置しています。

そして2014年11月に「スマイルケア食」が選定されました。
誰もが適切な食品を選択できるように選択ルールが定められたのです。

高齢者向け食品とはどんなもの?

農林水産省では2014年11月にスマイルケア食を選定しました。
このスマイルケア食では誰もが安全に食品を選択できるように分かりやすくマークを付けることにしました。

マークには以下の3つがあります。

青マーク

噛むこと・飲み込むことに問題はないものの、健康維持上栄養補給を必要とする方向けの食品

黄色マーク

噛むことに問題がある方向けの食品

赤マーク

飲み込むことに問題がある方向けの食品
に分類されています。 マークの色を見れば、どの食品が高齢者に適しているのかということが分かります。
また咀嚼や嚥下のどの機能が低下しているのかということでも分かるようになっています。

どんな人が利用しているの?

高齢者向け食品というと「飲み込みが悪い人が食べるドロドロのもの」というイメージを持つ方も少なくないでしょう。
しかし嚥下機能が低下している、咀嚼機能が低下している高齢者だけがターゲットになっているわけではありません。

近頃は高齢者の低栄養が問題になっています。そうした問題に対しての食品も販売されています。
青マークのものがその対象となり、自宅で生活している方でもしっかりと栄養を摂ることができるようになっています。


こうした食品が普及してくることで食べる楽しみを持ち続けることができる高齢者も多くなるでしょう。

そして自宅でもどこでもおいしく食事をするということはその高齢者の生活に対する意欲を高めることにもつながっていくのではないでしょうか。


2017年2月14日 17:00


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