突然の相続で「資産」より「負債」になるゴミ屋敷!
いまテレビでよく特集されている「ゴミ屋敷」問題ですが、ご本人にとってはゴミではないようです。
でも、周りの人にとっては迷惑極まりない状況です。
ひょっとしたら自分の身に降りかかったら…と想像してみてください。

「一見普通に見える親世帯の家」それがビックリ玉手箱かもしれませんよ。
片付けられない親世帯の心と、片付けのコツを考えてみましょう。

片付けられない親世帯とは…

突然の相続で「資産」より「負債」になるゴミ屋敷!についてのイラスト 一概に言い切れませんが、戦中戦後の物の無い時代を生きたからかもしれませんね。一つ一つに購入した時の思い出が 詰まっていて、捨てるということで自分自身の人生を抹消される、そんな想いもあるのかもしれません。

実は一月ほど前に、高齢の叔母(1人暮らし)のところへ行ってきました。少しでも整理したいと思って何度も通っているのです。 もしもの時には、私一人が相続人となる状況ですので今から不安で・・・それに物が多いんです。

父の一番上の姉は戦争未亡人で、今でもずっと実家で過ごしています。
家は勿論戦前の家ですし、家財道具から諸々と 骨董品(価値は別です)の山となっています。

「あっ!これはね、おばあちゃんが….」などと古い思い出話が始まってしまい、いつもの事で正直うんざりでした。 「ねぇ~、申し訳ないけど私が相続したときに処分に困るのよ。処理業者の費用も高いし、そもそもこのガラクタ 価値があるか私にはわからないから!」と切り口上な言葉が出てしまい、その日は気まずい雰囲気になり帰りました。

そしてGWで時間があったことと、あれ以来連絡が無かった為心配になり祖母の家へ向かうことにしました。 6畳の和室には色々な箱が積み上げられ、他の部屋にはゴミ袋が沢山ありました。

あんなにあった荷物を、叔母はひと月の間に整理したようです。 「価値がありそうなものはこの部屋、ごみは隣の部屋、後はもう私にはわからないの、ごめんね」 随分酷い事を言ったと、心が痛みました。  

生前整理の必要性

もし急に親が亡くなったら、実家の整理の前に必要な書類がどこにあるか?
どんな契約していたのか?
様々な問題が起こってきます。重要な物はひとまとめにしておく事も大事です。

義母は90歳を超え、認知症が進み現在施設で暮らしています。
しっかりしていたときに「この箱に全て入っているから」と 見せられました。「写真」「取引銀行一覧」「年金手帳」「保険証書」「登記簿謄本」「記念写真」などだったと思います。 あとは「B5の茶封筒」(この中身はもしもの時にということでした)

しっかり物の義母は、義父の死後少しづつ自分自身の整理をしていたようです。

まとめ

一昔前だったら、相続=ラッキーであった家も現在では、ひょっとするとお荷物になる事があります。

処分するにも お金がかかります。また処分とは言ってもなかなか大変な作業です。
出来れば生前から一緒に整理される事をおすすめします。
思い出が詰まった家も、いざとなったときにお荷物化していては寂しいですね。

どうしても困ったときには行政に相談 すると言う事も出来ることを、頭の片隅において置いてください。


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