高齢者「青春謳歌!」三島市の介護施設で学校の授業!?
三島市で新たなリハビリが効果を博しています。それは昔通っていた記憶のある学校のように学校形態の授業風景がそのままリハビリとなり、また国語や算数等の授業も実施しており、高齢者はイキイキと参加しています。また学校リハビリはどのような効果があるのでしょうか?

授業内容

高齢者「青春謳歌!」三島市の介護施設で学校の授業!?についてのイラスト 三島市の介護老人施設では、職員が先生となり、入居者が生徒となって学校生活を楽しみながらリハビリ効果をあげています。介護職員は国語、算数、理科、社会を担当し、理学療法士は体育の担当、また看護師は保健体育と分担して行います。平日は4時間授業です。朝礼もあり、チャイムがなり「気をつけ、礼」と日直が始めます。出欠点呼も行われ、懐かしい学校生活の再開に生徒は真剣に取り組みます。国語の漢字や、算数の計算問題には集中力全開でプリントとにらみ合いながら表情も明
るくイキイキと過ごされているようです。昔話に花が咲き、まるで女学生のような姿もそこには見られ、体育の授業ではアイドルの楽曲を取り上げ体操をしたりと、全く動けなかった利用者も段々と慣れ、楽しくなってきたように笑顔で授業を受けられるようです。

授業準備

職員が手作りでプリントを作ったり、体操を考えたり、模擬授業を重ねたりと大忙しですが、先生と呼ばれるうちに自覚が芽生え、仕事に対しての更なる向上心を持つことにも繋がるようです。また、利用者さんとのコミニュケーションも確かなものへと変化していきました。

利用者への効果

この施設では認知症の入居者の方が6~7割です。認知症は症状が進めば最近のこと、今さっきのことの記憶が出来ません。しかし、昔のことははっきりと覚えていらっしゃいます。懐かしい話や覚えている事柄になると、普段無口だった方も、おしゃべりに入ってこられます。進行の停滞どころか改善すら見受けられるようです。そして、精紳の安定にとても良い結果が得られると感じます。また利用している方々から「掛け算が面白い」「鼓笛隊を思い出す」などと懐かしい情景を思い浮かべながら楽しい時間を過ごされています。

まとめ

これこそが、今を生きるということではないでしょうか。自立支援、在宅復帰と謳ってみても楽しんで生きている今を実感されることは、ご本人にとって何よりのリハビリであり、認知症ケアの第一線と思います。校訓の「日々是気付 一生青春 自分らしく笑顔」はひと言ひと言になるほどと感じられます。職員たちは、先生でありまた別の意味では利用者の方から多くのことを学ばせていただいている、と話されているようです。もちろん、職員はここまで来るには大変な努力があったからでしょう。その結果、こうして実を結んだのです。ここ三島市のような、信頼関係のある施設がもっと増えれば高齢者の方も楽しく過ごせるのではないでしょうか。
参考元:伊豆新聞


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