高齢者の犯罪、検挙率は高齢者が半数を占める!対策はないのか?
高齢者犯罪が増えています。

そして検挙率の多くを占めているのが高齢者であるということも事実です。
また犯罪をし、刑務所で服役した後出所した後に再度犯罪を起こしてしまう再犯率も他の世代と比較して高齢者が多くなっています。

これらのことから高齢者の犯罪に対しての対策が不十分であることが浮き彫りになっています。

高齢者の検挙率が増加

高齢者の犯罪、検挙率は高齢者が半数を占める!対策はないのか?についてのイラスト 毎年政府から発表される犯罪白書ですが、その中で高齢者の犯罪について注目が集まっています。
高齢化に伴い、高齢者の数が増加していることもあるのですが、高齢者の犯罪による検挙率が高くなっています。

検挙率を年代別に確認していくと最も多いのが65歳以上の高齢者であり47632人となっています。
全体に占める割合は19.9%となっており、最も少ない30代と比較するとかなり多いのが分かります。


検挙された高齢者の犯罪の内容で最も多いのは万引きでした。

男女別で比較すると女性が16297人で81.2%、男性は31335万人で45.6%となっています。
また傷害については5523件と過去最多となっています。

「暴走老人」のように怒りを抑えることができずに「キレる」高齢者が増えているとされています。

高齢者の犯罪を減少させるには

再犯率も他の前代よりも高くなっている現状、高齢者の犯罪を抑止するためにはどのような対応をしていくことが必要なのでしょうか。

万引きや窃盗など罪の中でも軽微なものは孤独感やさみしさから犯してしまうとも言われています。
また傷害のような罪で精神的な不安定さや自分の感情を抑制できないというような性格の問題などが原因として挙げられるのではないでしょうか。

さらには、最低限の生活が保障される刑務所。
何も失うものがないと感じている高齢者にとっては罪を償う場所ではなく、居心地の良い住み場所になってしまうのかもしれません。

そうした孤独感や精神的な安定などができるような環境づくり、また何でも相談できるような環境を身近に作ることも必要なことに挙げられると考えます。

そして再犯率の高さも高齢者の課題です。
1度犯罪をしたのちに必要な社会的な支援を受けることで再犯率を下げることができます。

しかしその社会的支援の確立ができていないことも問題として挙げられていますので早急な対策が必要になります。

まとめ

高齢者を取り囲む環境を変えていかなければ高齢者の犯罪や再犯を減少させることができません。
また高齢者自身も孤独やさみしさなどの理由で犯罪をしてはいけないということをしっかりと理解しておくことが求められます。

そして犯罪の背景には認知症のような病気が潜んでいることもあります。

もしいつもと違うという様子に気付いたら早目に受診を勧めるようにしていくことも犯罪の防止の対策になるかもしれません。


2016年11月27日 15:00


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