高齢者の被害妄想。男性と女性で妄想の種類が異なる?
高齢者の妄想は男性と女性で違いがあるそうです。
高齢者は被害妄想と呼ばれる実際にはないことをされた(その事柄がさも起こっているように感じる)という思いから暴力をふるう、暴言を吐くなどの行動をしてしまうことがあります。

例えば一緒に同居している嫁に対して「冷たく当たられている」と実際はそのような事実がないにも関わらずそう思い込み、行動してしまうようなことです。

被害妄想は年齢や性別によって傾向がある?

高齢者の被害妄想。男性と女性で妄想の種類が異なる? 高齢者の老後は庭先に夫婦で寄り添ってほのぼのと過ごしているという想像をしている方も少なくありません。
しかし現在、そうほのぼのと過ごすことができるわけではなさそうです。

年を重ねると徐々に記憶力の低下などにより被害妄想が出てくることがあります。
例えば自分で財布をしまい、そのしまった場所の記憶があいまいになってしまい、「嫁が盗んで隠した」「泥棒が入った」などと騒いでしまうことがあります。
これが被害妄想の中身になります。

高齢者の妄想は現実により近いものになります。
そのため、上記のような「嫁が財布を盗んだ」という具体的なものになり、普段から一緒にいない人が聞いたら「ひどい嫁だわ」と感じてしまうような内容になるのです。  

男女の妄想の違い

では男女の妄想の違いを確認していきましょう。
男性の場合は異性関係の妄想が、女性は上記のようなもの取られ妄想が多くなります。

男性の実例では、ゲートボールを一緒にしている仲間が自分の奥さんに抱き着いた、というような妄想があります。
より具体的で現実味があるため、分からなければ信じてしまいそうなものです。
また夜隣に似ている奥さんがいないことから始まる妄想が、浮気をしているという妄想につながるというものもあります。

一方、女性の場合はもの取られ妄想が多く聞かれます。
嫁が盗んだ、泥棒が入ったなどの妄想があり、これも具体的な人物や出来事のような感じなので知らなければ疑われてしまうことになり、いい思いをしないですよね。

まとめ

妄想をしている高齢者側は本当に起こっているつもりで話をしています。
しかし聞いている側やターゲットになってしまった人に関してはあまりいい思いをしません。
特に介護を担っている方がターゲットも担ってしまった場合、その後の関係性にも影響が出てきます。

もし被害妄想がひどくなるようであれば認知症などの可能性もありますので一度医師の診断を受けることをおすすめします。


2018年2月3日 17:00
 

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