高齢者の心身機能の低下している状態「フレイル」その予防策とは?  
フレイルとは高齢者の機能低下を指しているのですが、健康寿命を延ばすためにも予防はとても重要です。

特に高齢者の場合にはフレイルになりやすく、その状態が続くことにより要介護状態になるリスクが高まります。
しかし実際にどうするとフレイルの予防になるのかという疑問を持っている方も少なくないでしょう。
ここではフレイルの予防策についてまとめていきます。

食事に気を付ける

高齢者の心身機能の低下している状態「フレイル」その予防策とは?  についてのイラスト 高齢者は消化機能などの衰えにより、食事摂取量が低下します。
そのため食事量が自然と低下し、必要な栄養が摂れない状態で低栄養になっていることがあります。
低栄養は体力低下、筋力の低下につながり、フレイル発症のリスクになります。

このことからフレイルの予防には食事が大切と言えます。
ただ、食事を見直すだけではなく、食事を食べる口腔機能を向上させる取り組みも一緒にしていく必要があります。

多めに摂取する食材はたんぱく質で、肉や魚、大豆製品、牛乳に多く含まれています。
高齢者になるとこれらの食材が少なめになってしまうため、積極的に摂るようにしましょう。

口腔機能の向上も大切

食事をおいしく食べるためには口腔機能の向上も必要です。
口腔機能の低下は「オーラルフレイル」とも言われ、注意が必要です。

歯周病や虫歯など口腔内のトラブルも大きく関係してくるのですが、その他に大きく関係してくるのが孤食です。
一人暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯が増加しており、社会的に問題となっています。

孤食は食事を楽しむことができず、食に対する意欲も低下します。
そのような状態が続くと低栄養になり、体力も落ち、筋力も落ち、結果フレイルの状態になってしまいます。
そのため、高齢者は孤食にならないように心がけるようにしなければなりません。
地域の食事会などに積極的に参加するなどしていきましょう。

運動も大切

フレイルの予防策には運動も大切です。
ウォーキングなどの有酸素運動が効果的なのですが、まずは日常生活の中でできることを一生懸命にしておくようにしましょう。
例えば、掃除をする時に全身を動かすなどを心がけるようにしておくだけでも運動になります。

また家に閉じこもってばかりいると体力や筋力が低下します。
毎日1度は外に出て近所の方との交流を持ったり、散歩をすることでも運動につながります。


そして簡単にできる運動もあります。
椅子に座ってかかと上げをする、足を上げるなど時間がある時にできる簡単なものを取り入れていくと無理なく続けることができます。

フレイルになってしまうと要介護状態へのリスクが高くなりますので、できるところから始めていきましょう。


2017年12月07日 17:00


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