高齢者の事故率ってそんなに高くないの!?高齢者の事故の原因は?
高齢者事故率はそれほど高くはないとされています。
昨年平成27年度の交通事故件数のうち60歳以上の高齢者が起こした事故の割合は約14%です。

また65歳以上の高齢者の場合は約18%となっており、最も多い20歳代の約20%を下回っています。
そして高齢者の事故の原因には目の病気が関係しているのではとされています。

緑内障という眼圧が挙がり視野が狭くなり、最終的には失明をするリスクが高い病気に罹っていると交通事故を起こしやすいということが発表されています。

高齢者の事故率は20歳代よりも低い?

高齢者の事故率ってそんなに高くないの!?高齢者の事故の原因は?についてのイラスト 高齢者が運転する自動車での交通事故が毎日のようにニュースになっています。

そうしたニュースを耳にする、見ていると高齢者が起こす交通事故が多いように感じますが、実際のデータでは交通事故の総数に占める高齢者の事故比率は他の年代と比較してもすば抜けて高いわけではないのです。

昨年平成27年度のデータでは60歳代の高齢者が起こした交通事故は14.8%となっています。

また65歳以上の高齢者の場合では18.7%となっています。


一方、20歳代の場合には20.1%、30歳代の場合は17.3%、40歳代の場合には18.5%となっており、60歳以上の高齢者の割合と比較した時には大差がないことが分かります。

高齢者の交通事故には目が関係している?

高齢者が起こしてしまう交通事故の原因には何が考えられるのでしょうか。
まずは加齢による身体能力や認知機能の低下が大きく関係しているでしょう。

危険を察知してとっさの判断をするということや、遠くにある信号などを見てブレーキを踏むなどの行動が若い世代よりも反応が遅くなります。

そして加齢による目の変化も関係しているのではと考えられています。
高齢者に多い緑内障ですが、眼圧が上がってしまい視野が狭くなってしまうものです。


進行すると失明をすることもあり、早期に発見し治療をすることが大切な病気です。

高齢者の中にはこの緑内障を患っている方も多く、視力は悪くないとしても視野が狭まり周囲への注意が不足していることも交通事故の原因になっていると考えられます。

まとめ

高齢者の交通事故は実際にはそれほど多くはないということが分かりました。
しかし実際には高齢者が起こす事故では加齢による原因が多くなっているように感じます。

加齢による身体や精神的な機能の低下が自覚されたら運転免許の返納を検討するべきです。

また高齢者にとって運転をしなければ生活に不自由を感じるとなればその不自由さを解消するように環境を整えることも高齢者の事故を予防することにつながると考えます。


2016年12月22日 15:00


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