高齢者ケアにおいて、日本は世界に通用するのか?
日本は世界でも類を見ない高齢化社会です。今後、団塊の世代が75歳を迎える頃の高齢率は約30%ほどにまで達します。反面、人口は減少傾向であるため将来的にも高齢者を支える若い世代は減少していくのです。 今までの高齢化社会に取り組んできた日本の高齢者ケアに関しては世界からも注目されています。

介護保険制度、日本の高齢者支援

平成12年に始まった介護保険制度。これまでに多くのサービスが生まれてきました。今では業種を問わず、介護事業に参入してきている企業も増えてきています。同じサービスでも多様な業者から選択でき、自分のニーズに合ったものを選択できることは素晴らしいことです。介護保険サービス以外にもボランティアなどのサービスも充実しており、高齢化社会でも生活がしやすくなっていると言えます。
高齢者ケアにおいて、日本は世界に通用するのか?についてのイラスト 日本人は昔から「助け合い」をしてきたという歴史があります。例えば、「隣組」のような組織も助け合いから生まれたものではないでしょうか。隣組とは、地域の中で「組」を決め、何かあった時にその組の中でお互い協力し合うといったものです。困った時はお互いに助け合うといった精神が今の高齢者支援の原点と言ってもいいのかもしれません。

他の国と比べて日本は?

日本は他の国に比べて家族の同居率が高いと言われています。そのため、高齢者が孤独になることが少ないとのこと。日本の中だけで見ていたら、ひとり暮らしのお年寄りは多いと感じるのですが、また日本の介護保険制度に関しては、他の国の方が進んでいると感じることがあります。例えばスウェーデンの社会保障制度では、人によって支給される年金に大きな差が出ないように保証されています。
また、高齢者が何らかの理由で自宅での生活が困難になった場合に居住する施設も整備されています。そして緊急事態を知らせるアラームの設置についても自治体が提供しています。これらを見てみると、日本の高齢者ケアはまだまだ不足のところも多いと言えるのではないでしょうか。

最後に

世界でも類を見ない高齢化社会の日本。これからも高齢化は加速してきます。今まで行ってきた高齢者ケアについては日本より発展が遅れている国にとっては参考になると考えられます。しかし、もっと高齢者が生活しやすい国にするためには、日本より高齢者ケアが進んでいる国を参考にして良いところは取り入れていくことが必要であると感じます。私たちもいずれは年を取り、高齢者になります。その時に安心して生活できるような国であって欲しいと誰もが感じるのではないでしょうか。


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