高齢者施設の見極め方
高齢者施設を選ぶ際には、どうしても「いかにも安かろう悪かろう」と勝手に外見で判断しがちです。ところが先日連続転落死事故のあった施設は、外観がきれいで問題なさそうな施設でした。外観と職員の実態とは一致しない現実があります。 高齢者施設を選ぶとき、見た目だけで判断しがちです。見た目だけではなく、運営会社の経営方針・理念を見極め、肌で感じたものが大切なのです。

広告に惑わされない高齢者施設選びを

高齢者施設の見極め方についてのイラスト 外観とともに、飾りがちなのが経営理念です。きれいなホームページやパンフレットに大げさなうたい文句を掲げていることがあります。「入居者の天使のような微笑みが我々の喜びです」「我々は100%の献身に何よりも喜びを見出します」などポエムみたいな経営理念を打ち出している施設は気をつけたほうがいいと思います。実際に働いている職員と経営者との間に大きな溝があることが多いのです。正直なところ、やさしい気持ちで働いていても、思いと実際とは違うのです。体力的にもきつい職場のことを少しでも理解しようとして「加齢に負けずに!」などとさばさばとした言葉で表現している経営理念のほうが信頼できることが多いです。そんな施設では経営者と職員との問題も少ないのです。また安易に情報が入手できるので、ネットの口コミも便利ですが、広告が絡んでいることもあるので要注意です。

自分の目、肌で感じたものを大切に

実際に足を運んでみて施設近くのお店やタクシーの運転手さんからの情報を得てみるといいです。入居者の方が使っていたり、家族の方が足を運んでいたりするので、情報を持っていることが多いのです。「知らない」と言われる場合は要注意です。家族やボランティアの方が出入りしていない閉鎖的な施設だと思われます。そんな施設では外部からの目が入らず、恒常的に虐待などがある場合が少なくないのです。施設の中もじっくりと見学して下さい。照明の明るさ、声のトーン、室内の臭いなど実際に感じてみないとわからないことが多いです。
これらは数字で評価できるものではありませんが、肌で感じるものです。感じたものが実際に働いている職員の意欲だと思います。外観ではなく、肌で感じたものが生活していく中で重要視しなければいけないものだと思います。化粧と同じです。いろんなものをつけても地肌が整っていないと化粧は映えません。目で見える外観や経営理念で飾っていても、職員がしっかりしていないと楽しく生活はできないのです。飾ったものに惑わされず、自分の目、肌で感じたものを大切にして選んで下さい。


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