身近な薬は副作用だけではなく、症状を悪化させることがわかる!
今内服している症状を悪化させるかもしれません。
これは副作用が関係しているのではなく、症状に対して内服している薬の使い方を間違えてしまうと症状を悪化させてしまうということです。

例えば便秘に悩まされている人が毎日のように便秘薬を内服してしまうことで腸の働きが低下し、さらに便秘をひどくさせてしまうということが挙げられます。

何か症状があり薬を内服する時には医師と相談した上で処方された薬を正しく内服しましょう。

症状を悪化させているのは薬かも!?

身近な薬は副作用だけではなく、症状を悪化させることがわかる!についてのイラスト 「常に頭が痛くて頭痛薬が手放せない」と悩んでいる人多くいると思います。
しかし市販薬の鎮痛剤を長期間内服していることで頭痛をひどくしているかもしれません。

特に市販されている鎮痛薬を指示通りに内服せずに回数や量を多く内服している時に起こるとされているのが「薬物乱用頭痛」です。
これは内服している薬に耐性ができてしまうことで起こります。


同様に便秘薬を長期間使用回数などを守らずに内服し続けていると便秘を悪化させてしまいます。

これは便秘薬により腸を強制的に動かしていることを続けることになり、その刺激に慣れてしまうため便秘薬の量を増やさなければ排便ができないということです。

風邪薬や下痢止めはどうなの?

風邪を引いたかな、と思って市販の風邪薬を内服すると症状がいくらか和らいできますよね。
しかし風邪を引いて発熱する、咳が出るなどの症状は体内に侵入してきた病原菌を戦っている証拠なのです。

そのため発熱を抑えてしまうと病原菌やウイルスと戦う働きも抑えられてしまいます。

同じように下痢も体内にある病原菌と体の外に排出するために起こっていると考えられています。

そのため下痢を止めてしまうと症状を悪化させてしまうかもしれません。

こうしたことからむやみに風邪薬や下痢止めを内服せず、安静にして体を休めることが大切であると言えます。

症状によっては内服することも大切です!

頭痛や風邪薬、下痢止めを内服すると症状を悪化させてしまうこともあると説明しましたが、つらい症状を我慢しなければならないというわけではありません。

何か体調がいつもと違うと気付いたら受診して検査をしてもらいましょう。

医師から診てもらった上で処方されるものであれば症状に合わせて適切なものになっているためそれほど心配をしなくても良いのではないでしょうか。

また市販薬を内服しても症状が良くならない場合にも受診して医師からきちんと診てもらうことをお勧めします。


2016年12月8日 12:00


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