共生型福祉施設とは?複数サービスを1つの施設で
共生型福祉施設とは、ご存知ですか?
宮城県気仙沼にオープンした施設で、放課後等デイサービス、障害者の生活介護、高齢者がの通所介護の3つのサービスを一つの施設で提供するというものです。

個人的には、良いと思います。
しかし、実際に実施する場合には問題も多いのです。

今日は、共生型福祉施設の紹介をとおして、 その背景や意義について、お話したいと思います。

共生型福祉施設は過疎化対策

共生型福祉施設とは?複数サービスを1つの施設でについてのイラスト 共生型福祉施設が有るのは、山間地で職員の人材確保が困難な地域で許されています。

つまり、都市部で同様の施設を開こうと思っても、許可がおりません。

そもそも、山間地では利用者を集める事も困難な状況なのです。

その為、共生型福祉施設は「年齢に関係なく、介護が必要な人」を対象にしたという事です。
一方で、高齢者・障害児(者)では、介護の内容の変わってくるので、サービスの質が低下する恐れがあるので、その点は注意が必要です。

共生型福祉施設だから生まれる意義

共生型施設には今までの、福祉施設と大きく異る点が有ります。

それは、子供から高齢者までを対象とした点です。
つまり、世代間交流が生まれる点が大きく違うのです。

子供に向ける、高齢者の笑顔は私達職員では引き出せません。
認知症の高齢者でも、子供の前では笑顔です。

障害者と高齢者との交流場面では、障害者が高齢者を介助したりします。
障害者は「ありがとう」を言う立場から、高齢者の介護を通し、「ありがとう」と言われる立場になります。

非常に意義の有る事です。

まとめ

過疎化は共生型福祉施設という、新たな福祉の形をもたらしました。

「年齢に関係なく、介護が必要な人」を対象にした事で、広く利用者を募集するものでした。
その背景には、職員、利用者の確保の問題が有りました。

一方で、共生型福祉施設には、新たな福祉の意義が生まれる可能性が有ります。

高齢者には、子供の笑顔が。
障害者には、子供の笑顔と高齢者から頼りにされる事が。

障害児には、高齢者の存在を通して、人生の大切さを学びます。

私達が老いて施設に入る時。子供達が周りに居た方が良い。そう思う人も多いんじゃないですか?


2016年7月27日 17:00


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