自宅に帰りたい 急性期病床から回復期病床を増やす 
急性期病床回復期病床という言葉をご存知ですか?
高齢化が進む現在、急性期病床を回復期病床へ転換させ、リハビリの充実を図り自宅への退院を目指すことができるようにシフトしています。

今、回復期病床数が少ないため急性期での治療を終えた後行き先がなく困ってしまう人が多くいます。
政府を中心にして住み慣れた地域で医療・看護・介護などのサービスを受けながら最期まで暮らすことができる地域包括ケアシステムというシステム構築をしています。

そのため、症状が安定すれば自宅への退院を目指すという形が大切になってくるのです。

急性期病床と回復期病床

自宅に帰りたい 急性期病床から回復期病床を増やすについてのイラスト 急性期というのは、病気や怪我をしまった直後で命の危険もある時期のことをいいます。症状の進行が急速に変化していく時期です。そのような時を過ごすのが急性期病床です。

回復期とは症状や怪我の具合が少しずつ和らぎ、回復していく時期を指します。退院へ向けて準備をする時期でもあります。 例えば脳出血を発症した場合、発症してしばらくは更なる出血の恐れがあり命の危険もありますので常に観察が必要です。その後新たな出血がないと判断されたのちに、麻痺などに対してのリハビリを行っていきます。

急性期ほどの観察はいらないが、入院してリハビリを行う必要があるという状態の時に過ごすのが回復期病床になります。 入院期間にも決まりがありますが、病気によって変わってきます。

回復期病床では何をするのか

回復期病床には看護師の他、介護士やリハビリのスタッフ(理学療法士や作業療法士など)がいます。
回復期病床では、日常生活の中でもリハビリを継続して行っていくということです。

朝起きて排泄をする時から夜寝るときまで看護師や介護士、リハビリスタッフが関わり、自宅での生活が不安なくできるように自宅での生活を意識して行ってます。

また、医師を始め看護・介護・リハビリ・ソーシャルワーカーなどがチームを組み支援しています。

まとめ

地域包括ケアシステムの構築により、自宅で最期を迎えるための準備を整えることができます。
今までは脳出血などで後遺症が残ってしまった場合、自宅での生活が難しく施設へ入所していた方もいらっしゃるでしょう。

今後は回復期病床数を増やすことで、集中的にリハビリができる環境を整えることができれば自宅で生活を送れる人は増えると言えます。


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