マダニの持つウィルス「SFTS」ペットや野良猫から感染することも!?
マダニが持つウイルスでSFTSというものがあります。
このウイルスの感染経路にはペットからというものがあります。
マダニに刺されこのSFTSに感染したペットは唾液や血液、便などに含まれています。

これらに飼い主や人が触れて、さらに目や粘膜などに触れることで感染します。
弱っているペットから感染することはありますが、健康なペットからの感染の可能性は低いとされています。

マダニが媒介するウイルス感染症が増加している

マダニの持つウィルス「SFTS」ペットや野良猫から感染することも!? 今、マダニが媒介するウイルス感染症の患者さんが増加しています。
この感染症は「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」と呼ばれるものです。
先月は犬から人への感染例が報告されるなど、11月1日現在で85人と過去最高となっています。

この感染者のうち、死亡者数は7名となっています。
これは平成25年以降で過去最高の人数となっています。
これまでに感染者数は315人となっていますが、感染者は西日本に多くなっています。

感染者の315人のうち、死亡者数は60名、致死率は約20%となっていることからこの感染症について理解し、予防することがペットと暮らす人にとって必要と言えます。
ちなみに感染した場合、潜伏期間は6~14日間で、風邪のような初期症状から徐々に重症化していき、高齢者の場合には死亡するリスクが高くなります。

SFTSを予防するには

SFTSに感染した場合、有効な治療薬がありません。
また予防のためのワクチンもありません。
そのため、症状を緩和するための対症療法で対応するしかないのが現状です。
しかし現在、専門家が有効な治療法の研究を進めています。

マダニは春から秋にかけて活動が活発になります。
そのためSFTSの発症も5月から8月となっています。
しかしこの時期以外にも発症例が報告されていますので安心はできません。
予防策としてはマダニに噛まれないということです。
またペットからの感染例も報告されていることからペットを飼っている人は注意が必要です。

マダニは犬や猫、シカやイノシシなどの動物にも感染するため、SFTSに感染しているこれらの動物との接触の後に人が発症してしまうことがあります。
 SFTSを持つ動物の場合、ウイルスが唾液や血液、便などに含まれています。
それらに触れた手で人の粘膜などを触ることで感染してしまうことになりますので、手洗い・うがいをしっかりとするようにしましょう。

まとめ

健康なペットよりも介護が必要なペットが人に感染するリスクが高いとされています。
我が子のようにかわいいペットはもちろん、野良猫などの動物でも感染していることがありますので、触った際には手洗いをするなどの意識をしていきましょう。


2017年12月18日 17:00


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