益城町の仮設住宅で高齢化が進む・・・
2016年4月14日21時26分に熊本県と大分県で震度7という地震が発生しました。

あれから5か月が過ぎました。
益城町も、震度7という大きな地震を2度観測し、甚大な被害に見舞われ、仮設住宅が建設されています。

避難所での生活を余儀なくされた町民は高齢者世帯が多く、今後仮設住宅に入居予定ですが仮設住宅の高齢化による様々な問題点が検討されています。

益城町町民の調査

益城町の仮設住宅で高齢化が進む・・・についてのイラスト 日本財団は避難所生活をしていらっしゃる益城町町民の調査を行いました。

現在避難所に生活されている町民のうち4割以上の方が高齢者世帯です。
また、多くの高齢者世帯の方は仮設住宅に入居を希望されていることから仮設住宅における高齢化という心配が浮き彫りにされてきました。

今回の調査は7月29日から8月5日に渡り12避難所で今後も避難所生活を続ける予定の367世帯に行われました。
回答率は99.2%ということですから、確かな調査だということができるでしょう。

この調査から分かったことは、7割近い世帯では高齢者がいる、4割は高齢者のみという結果でした。
また、すでに仮設住宅への入居が決定しているかたの、4割以上が独居高齢者ということになります。

調査からうかがえる高齢化

仮設入居予定者の中で、要介護認定を受けている方が11.6%、通院している人が75.3%という状況でした。
益城町においての仮設住宅で高齢者のみ暮らす人は26.8%という事になります。

同財団では「仮設の住民だけで見守り活動や集会所の管理を行うことは難しく、外部からの支援を取り込むことが必要だ」と懸念を示唆しています。
仮設住宅での高齢者の生活にたいして、路線バス・医師の巡回などの必要性が検討されるように、意見を提出しています。

益城町では現在428人の人たちが5か所の避難所に生活していらっしゃいます。
17か所に仮設住宅を1556戸整備することにしています。1196戸が完成し益城町では9月から、避難所を1か所にする計画です。

まとめ

日本国中が高齢者となり、ますます加速しています。
今回の熊本の益城町場合ももちろん同じような状況です。

特に住み慣れた所でもなく、ましてや慣れない仮設住宅での生活です。さぞご不自由な事でしょう。
器を作るだけでなく、そこに人の暮らす「息」を通してもらいたいですね。


2016年9月6日 17:00


  • 入居までの流れ

    サ高住とは?

    入居にかかる費用
    入居条件について
    有料老人ホームとの違い
    生活支援サービスについて
    介護サービスについて
    メリットとデメリット

    入居祝い金

    Sakouju noteの知恵袋

    スマホの方はこちら

    施設掲載ご希望の方はこちら


    pagetop