自主的に免許を返納する高齢者たち その理由は・・・?
高齢者はどうしても足腰が弱ってきますから、車は移動のためには必需品です。
それが2015年には、高齢者が運転免許を自主返納する人が急激に増えてきました。

交通事故件数、死亡者数共に減少していますが、その中で死亡者数の半数以上が高齢者です。
また交通事故の加害者になることも増加しています。

なぜ高齢者の事故が増えるのでしょう?

自主的に免許を返納する高齢者たち その理由は・・・?ついてのイラスト 年を重ねると身体機能は低下します。
ハンドル操作やブレーキ操作の遅れが大事故を起こすという認識をもつことが重要です。老化で身体の衰えるということは、ある日突然ではありません。

少しづつ少しづつ筋力が衰えてきます。目も見えにくくなったり、視野が狭くなります。そして判断力の低下と瞬時に動く事が困難になります。

慌ててブレーキとアクセルを間違え、お店に突っ込むという事故の話しを聞きますが
これもとっさの判断力と足への伝達の遅れが招くものです。

先日、父は運転免許更新手続きに行きました。
71歳ですから「高齢者講習」があります。電話で予約をしなければいけなくて、不服そうでした。
「馬鹿にして!講習会とやらで何時間も無駄なことを…」とブツブツいいながら出かけていきました。 帰宅後、「やっぱり年をとると反応が鈍くなって事故が多いそうだ。ビデオを見ててちょっと怖くなった」と 神妙そうでした。

普段から車の運転をしている優良運転手の父でさえ「これが最後かなぁ~」と思うんですから たまにしか運転されないと、とっさの判断はもっと危険ですね。

そして、交通ルールに対しての認識の甘さが事故に繋がることも多いといわれています。
早めのブレーキと減速、交通標記の確認など、交通ルールを守ることが高齢者には最も重要です。

返納後の交通手段

交通手段については各地で、色々な取り組みかなされています。

運転免許証の返納の際には「運転経歴証明書」が発行され、これは運転免許証の返納をした方が交付申請できる証明書のことです。 本人確認書類としての利用可能期間は無期限で運転免許証と同じサイズのカードです。

例えば千葉県では「運転経歴証明書」を提示すれば路線バス全線で半額になるというものがあります。 京都では各市によって異なりますが、ギフトカードやタクシー利用券、バスの利用券などで補助しています。 他の都道府県も様々な補助を実施しています。

ただし、山間部や過疎地ではそもそもの交通手段の選択が乏しい地域もあります。
その場合の移動手段は各自治体でさらに環境整備が必要ですね。  

まとめ

昨日のことです。細い十字路で徐行で通ろうとしたとき、横から真っ直ぐに直進してきてあわや事故という場面になりました。 相手の道路は一旦停止線があります。
でも一旦停止無しでした。

止まることもなく通り過ぎ去ったのは明らかに 高齢者の女性でした。
「だろう運転」という運転は一番危険です。
いつもの道だからと安全確認をしないことが 一番危険なのです。

とっさの判断が遅れたら自分だけですまないのが交通事故です。


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