看取りに対する施設の課題!2015年度介護報酬改訂の検証結果
看取りは以前から様々な施設で行われてきました。
現在では看取りのサービスは向上してきているといえるでしょうが、様々な課題もあります。

今回介護報酬改定の効果検証が行われましたが、看取りに対する課題もまだまだあると言えるでしょう。

施設における看取りについての現状

看取りに対する施設の課題!2015年度介護報酬改定の検証結果についてのイラスト看取りに対する施設の課題!2015年度介護報酬改定の検証結果についてのイラスト 介護老人福祉施設・介護老人福祉施設では半数程の人の死因が老衰によるものです。

介護療養型医療施設においては肺炎と老衰を合わせて半数ほどと違いがあります。

これらの施設で看取り期に入った方に対しての看取りを行っている割合は、介護老人福祉施設で76.1%、介護老人福祉施設で64%、介護療養型医療施設では81.9%という結果になりました。  

看取りは計画通りに実施されているのか?

これらの看取りの時期になった入所者に対しての計画実施は介護老人福祉施設で51.1%・介護老人福祉施設で45.2%と約半数で、介護療養型医療施設では25.4%となっていると調査で分かりました。

実際看取りが計画通り実施されていないということであれば、ご家族の方の不安にもつながってしまう可能性もあります

この辺りも施設における看取りの課題といえるかもしれません。

看取りの大きな課題

看取りケアは終末期に行うものですから、基本的に介護ではなく医療行為だといえます。

とはいえその医療ニーズに応えられる看護師や医師などの数が圧倒的に多いというわけではなく、日々の介護の延長線上に看取りが存在しているという施設が多いというのも現実です。

高齢者のほとんどは自宅での終末期を希望しているのですが、実際には1割程度の方しかその希望が叶えられていません。
それだけ家族が日々の介護を行うことが難しいということの現れだと言えるでしょう。

まとめ

高齢化が進み、高齢者が今後ますます増加します。
つまり終末期を迎える方も増えるということです。

その終末期をどう迎えるかということは大きな選択となりえますが、施設での看取りということも十分に選択肢として考えられます。

施設で充実した看取りケアを行っていただくためにも、医療サービスなど、事前に家族と施設が十分に打ち合わせしておくことも大切なことだといえるでしょう。


2016年7月5日 19:00


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