無届け介護ハウスとは?その解決策について考える
無届け介護ハウスが急増しています。
この無届け介護ハウスは食事などの介護を提供している施設であり、本来であれば有料老人ホームとしての届け出が必要です。

しかし届け出をしていない施設が増えてきていることで解決策を模索しています。

無届け介護ハウスとは

無届け介護ハウスとは?その解決策について考える…についてのイラスト 高齢者が入居し食事や入浴などの日常生活の介護を受けながら生活をする施設で行政への届け出をしていない施設が無届け介護ハウスとなっています。

通常は行政へこれらのサービスを提供する際には届け出を行い、有料老人ホームとして認可されなければなりません。

しかし1月末現在で1650施設が無届け介護ハウスとして存在しているということが判明しました。

無届け介護ハウスは特別養護老人ホームなどの介護施設に入所できない待機老人や経済的に有料老人ホームへ入居できない状態であるのに在宅での介護も難しい状態の要介護者の受け皿となっています。

しかし施設設備が十分でない施設が多くなっており、マンションの一室や空き家を利用しているケースも多くあります。

無届け介護ハウスの問題とは

無届け介護ハウスは行政への届け出をしていません。
そのため有料老人ホームとして認可されておらず、行政の監査が行われていません。

また設備や介護職の人員配置などが不十分であり、十分な介護を提供できているわけではないようです。

しかし現実には待機老人と呼ばれる介護施設に入ることができない要介護者の受け皿になっています。

そのため認可されている有料老人ホームのような介護を受けられる施設もあれば要介護者をビジネスとして捉えている悪質な施設もあり、問題となっています。  

無届け介護ハウスの対策・解決策

本来であれば市町村や都道府県の自治体が実態把握をして指導していくことが求められます。

しかし行政側も人員が不足しており、対応ができない状態であるため、ケアマネジャーを始め地域全体で実態把握や指導を行っていくことが解決策になります。


また、在宅介護が困難であり、経済的にも有料老人ホームに入居できないような要介護者の受け皿を介護保険制度の中で設ける必要もあるような気がします。

今後は無届け介護ハウスが存在しなければいけない意味をもう一度考え、要介護者が安全安心して生活を送ることができるようにしていく必要があります。


2016年9月18日 15:00
 

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