眠れない…高齢になると「早朝覚醒」や「中途覚醒」が増える?
加齢とともに中途覚醒早朝覚醒のような睡眠に関するトラブルが起きやすい状態になり、「眠れない」と悩む人が多くなってきます。

これらの睡眠トラブルを訴える人たちの割合は30代で25%程度であるのに対して70代以上では40%程度まで上昇するそうです。これらは体内時計の乱れが原因とされています。

高齢者に起きやすい早朝覚醒・中途覚醒

眠れない…高齢になると「早朝覚醒」や「中途覚醒」が増える?についてのイラスト 加齢に伴い「眠れない」「朝早く目覚めてしまう」という悩みを抱えている人が多くなると言われています。

朝早く起きてしまうのが早朝覚醒、夜中に目が覚めることを中途覚醒としています。

これらを繰り返すことで夜間に熟睡できず、睡眠不足になってしまうのです。

早朝覚醒は夜寝てから目覚めることはないが朝の3時や4時頃に目覚めてしまい、そのまま眠ることができないという状態です。

また中途覚醒は夜中に何度も目が覚めてしまう状態を指します。

そして加齢に伴い起こるとされている 自然現象でもあるため、自分の身体に影響を与えていないのであれば様子を見ても良いとされています。

一方、夜中に目覚めてしまうと再度眠ることができない場合、朝早く起き過ぎるという場合には一度受診をしてみては。

またうつ病との関わりも深いとされているため、これらの睡眠に関する症状以外にも気分の落ち込み等がないかの観察も必要になります。

早朝覚醒や中途覚醒を改善するには

早朝覚醒や中途覚醒は体内時計の乱れが原因とされています。

そのため体内時計が規則正しく動くように整えていくようにしましょう。
高齢者は食事の後に横になり休むことがあります。

そしてそのままうとうとと…これらを繰り返すと体内時計が「今寝る時間なのか」と判断してしまい、乱れが生じてしまいます。
そうすると夜眠くならない、寝ても目が覚めてしまうということにもつながってしまいます。

また朝日光をきちんと浴びることも大切なことです。

これは 睡眠ホルモンと呼ばれているメラトニンをきちんと分泌するために必要なことです。

メラトニンは日光を浴びてから15時間後前後に分泌されるもので、眠気を催す作用があります。
そして朝方にはメラトニンの分泌が低下して目が覚めるという機序になっています。

そのため朝の日光浴はとても大切と言えます。

まとめ

早朝覚醒や中途覚醒を始め、睡眠の程度は個人差があります。

自分自身で夜中に何度も目覚めるけどその都度また眠れる、朝早く起きるけど特に問題ないという場合には様子を見ても良いですが、日常生活に支障がせているような場合には受診し、医師の相談をしましょう。

またうつ病の時にはこの早朝覚醒や中途覚醒が起こりやすいと言われています。
そのためこれらの睡眠トラブルの他、気分の変調などの変化が合る場合にも受診をしてください。

食後はどうしても眠くなります。

しかし長すぎる昼寝が睡眠トラブルを起こすきっかけになりますので30分以内の昼寝にとどめて、夜熟睡できるようにしましょう。

そして朝はしっかりと日光を浴びてメラトニンをしっかりと分泌させるように、体内時計を整えるようにしましょう。  


2016年9月18日 12:00


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