年金の受給年齢が75歳に引き上がったら、一体いくら損するの?
年金受給年齢75歳に引き上げることが検討されています。
政府としては働ける高齢者を労働力として活用し、その分年金支給を遅らせようと考えています。

しかし75歳まで受給年齢が引き上げになった場合、夫婦2人の基本モデルで計算すると約2655万円の減少となるそうです。

表立って受給年齢の引き上げをアピールしているわけではないため、それほど気にしていない人も多いかと思いますが、情報をキャッチするようにしておきましょう。

受給年齢引き上げは東京オリンピック頃?

年金の受給年齢が75歳に引き上がったら、一体いくら損するの?についてのイラスト 受給年齢引き上げの時期については東京オリンピックの頃と予想されています。

これはオリンピック開催になることで景気が上向きになり、国民全体の盛り上がりがピークの頃を狙っていると考えられています。

そもそも本年1月から雇用保険の対象を65歳以上に拡大し、失業しても失業保険を受給することができるようになりました。
しかしこの雇用保険に関しては保険料の支払い開始となるのが2020年です。


ちょうど受給年齢引き上げの頃と同じ時期になってしまうため、政府も反感を買わないよう慎重に進めているのです。

年金受給を70歳にした場合、損をすることも

現行の制度では年金受給開始年齢を70歳にした場合、夫婦で受け取る受給額は年間約266万円から377万円に増えるそうです。

同じ割合での加算があった場合、年金額は約489万円までアップすると試算されています。

これだけを見れば、70歳受給または75歳受給にすると考える方もいるでしょう。

しかしいいことばかりではなく、デメリットもあるということを知っておくことが必要です。

そのデメリットとは払い込んだ年金額が支払われた年金額を下回る可能性があるということです。

例えば65歳で受給開始した場合、76歳で支払い額を上回ります。
しかし75歳で受給開始の場合、81歳でやっと支給額が上回ると計算されています。


皆さんがこの部分をどう感じるかによって年金受給の年齢に関しては考えが変わってくるのではないでしょうか?

まとめ

年金に関しては情報をよく確認しておく意識を持つようにしましょう。
若い人ほど「自分には関係ない」と思いがちですが、自分たちが受給年齢になった時に困らないよう今から年金問題を知っておくようにしましょう。

そして自衛していくことも大切です。
年金を当てにしていて貯金をしておかなかったということで老後破産しないよう念入りに準備をしておくと少しは安心です。

老後に必要な資金はそれぞれで異なりますので、今の生活水準やどう生活していきたいのかということを今から話し合っていくようにしましょう。


2017年8月25日 17:00


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