認知症の治療にかかる費用とは?認知症治療保険が登場
高齢者の7人に1人が発症すると言われている認知症。この認知症になった時に備えての認知症治療保険が注目されています。 認知症になった場合、どのくらいの治療費が掛かるのでしょうか。

介護保険認定の段階にもよるので一律には言えませんが、認知症治療保険に入るまでの金額はかからないような気がします。 認知症治療保険は基本的に掛け捨てであり、認知症にならなければ保険料は無駄になります。

このことから認知症治療保険について考えていきます。

認知症治療保険とは

認知症の治療にかかる費用とは?認知症治療保険が登場についてのイラスト 7人に1人が発症すると言われている認知症。その認知症になった際に備えての保険が注目されています。この認知症治療保険というものは基本的に掛け捨てで、認知症になった時に一時金か年額で保険金が支払われるというものです。

認知症で最も多いのがアルツハイマー型認知症ですが、この場合で考えてみます。アルツハイマー型認知症で入院した場合の平均入院日数は208日、治療費は1日当たり約13000円と試算されています。

そうすると自己負担の割合によって変動してきますが、1割負担であれば約27万円、3割負担であれば81万円となります。また入院する必要がなく在宅や施設で介護することも考えてみます。
介護保険では認定された介護度によって居宅サービス利用限度額が変わってきます。

また介護保険サービスを領する頻度や内容になっては限度額以上になり、オーバーした分を自己負担で全額支払わなければなりません。

認知症治療保険は必要か不必要か

上記で認知症になった場合の医療費などについてまとめました。
この金額と認知症治療保険とを比較してみます。

保険料を60歳から月に1万円支払った場合で平均寿命の86歳まで生きていた場合を考えます。認知症に80歳でなった場合は支払った保険料が240万円に対し、年間60万円給付がある時は360万円の給付が受けられます。この場合は120万円得になります。

しかし86歳まで認知症にならなかった場合は、約310万円保険料を支払ったことになり、更にもっと長生きをしたら支払額は増えてしまいます。

この試算を見て、認知症治療保険の加入が必要かどうかどう考えましたか?

まとめ

自分たちが高齢者になった時にどう社会情勢が変わっているかは分かりません。
しかし認知症治療保険は不要と感じました。

医療費に関しては健康保険の自己負担額にもよりますが、それほど高い印象はありません。年金や貯蓄などで賄えそうです。また介護保険サービスに関してもケアマネジャーと相談しながら利用の調整を行うことで限度額以内または自己負担が大きくならない程度で行えそうです。

このことから高い保険料を払うよりもその保険料分を貯蓄することにより、認知症になった後の不安も少なくなると感じます。


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