地震により進行する認知症に対して早急な対応が必要
熊本地震から1か月半が経ちました。
しかし今でも避難生活を余儀なくされている人たちがいます。

そしてその中で認知症を持つ人やその家族の相談が急増し、後を絶たないという記事がありました。
地震という強いストレスを受け、認知症が進行してしまった人、その介護をする家族の疲労や苦悩は大きくなっています。

また地震により今まで利用していた介護保険サービスの事業者がサービスを休止している例もあり、早急に対応が必要と考えられます。

地震で進行してしまう認知症

地震により進行する認知症に対して早急な対応が必要についてのイラスト 地震では、地震そのものによる大きなストレスを受け、更には避難生活という継続したストレスを受けてしまうものです。

認知症を持っていない人にとっても大きなストレスになりますが、認知症を持っている人にとっても大きなストレスになり、認知症を進行させてしまう原因ともなります。

また、認知症では周辺症状と呼ばれる徘徊や不安、幻覚や妄想などが出てくるものがあります。
これらは ストレスや出来事などによって症状が悪化しやすいものです。

そして出ている症状に対しての対応が適切でない場合には更に症状を悪化させてしまうと言われています。

よって今回の熊本地震では認知症の人自身のストレスによる認知症の悪化、介護者においても避難生活のストレスと同時に介護負担の増加などがあり疲労が増していると考えられます。

地震などの際の認知症の人やその家族に対してのサポートは

介護を必要とする人や妊婦、高齢者や子供は地震などの災害時に災害弱者として避難所での生活や必要な支援を十分に受けられずに後回しになってしまうといった問題があります。

そして介護を必要とする人を持つ場合、「避難所で迷惑を掛けられない」という理由から避難所ではなく車中で過ごす場合も多いでしょう。そのような生活では疲労が増すばかりでいろいろな弊害が出てきます。

こうしたことを解消するには福祉避難所と呼ばれる災害弱者を優先した避難所や、ボランティアなどの派遣により 避難所でも安心して暮らせるように支援するなどお対策が必要です。

また介護関係のボランティアにより介護保険サービスを再開するということも必要であると言えます。

まとめ

地震から1か月半が経った今も避難生活を続けている人たちに対して何ができるのかと考えた時に自分では明確な答えが出せませんでした。

またなぜ災害弱者という立場ができてしまうのか疑問があり、今まで経験してきた震災での経験は生かされていないのかと憤りすら感じます。

まずは認知症の人もその家族も、他の介護を必要とする人などの災害弱者に対して一刻も早く地震前と同じような生活に戻れるようにして欲しいです。

また、これらの状況をしっかりと情報拡散して、問題提議をするべきなのではと思います。


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