認知症予防にも旅行は効果的!旅先でのコミュニケーションが刺激になる!
認知症予防にはコミュニケーションが有効であるということが分かっています。
また普段から積極的に他者とのコミュニケーションを取っている人は取っていない人に比べて認知症の発症人数が少ないとも言われています。

そのことを踏まえ、ある大学と旅行会社がタッグを組んで旅行がもたらす脳の健康についての研究を行うことになりました。

旅行は認知症の予防になる?

認知症予防にも旅行は効果的!旅先でのコミュニケーションが刺激になる!についてのイラスト 認知症の研究をしている大学と旅行会社が協力して旅行がもたらす脳への健康についての研究を行うことになりました。

この研究の仮説として「旅行に行くことが多い高齢者は幸福感を感じやすく、何かに対しての対処能力も高い」「旅行をした後は幸福感が上がり、認知力も向上する」ということを挙げています。

旅行というできごとは楽しみ・嬉しいというポジティブな感情が多くなるのと同時に、「どこにどうやって行こうかな」という計画の段階で考えることになるので認知機能を向上させることができます。

また旅行先では様々な観光などで歩き回るということで運動量が増えます。

こうしたことが旅行により認知症を予防することにつながるのではないでしょうか。

人との関わりが認知症の予防になる

他者とのコミュニケーションを取ることは適切な言葉を考える、相手の気持ちに合わせて会話をするなど無意識のうちに脳を使っています。

そのため、脳の機能が低下することで起こる認知症に対して予防の効果があると言えます。

さらに認知症の人はなかなか自分の思った言葉を出すことができずにコミュニケーションをすることを避けます。
そうすると脳への刺激が少なくなり、認知症が進行してしまいます。

旅行に行くということは非日常でもありそれだけで脳への刺激が高まります。
更に旅行先での何気ない会話を含めてコミュニケーションを取る機会も増えるでしょう。

またいつもより積極的にコミュニケーションを取るような気がします。
こうしたことから旅行が認知症の予防になること、コミュニケーションを取ることで認知症の予防や進行抑制になると言えるのです。

まとめ

認知症になってしまったら旅行に行くことを避けてしまう人が多いのではないでしょうか。
また高齢になる程、出かけることが億劫になってしまい旅行に行くということを避けてしまうような気がします。

これからの高齢化社会に向けて高齢者専門の旅行や認知症の人を対象とした旅行のプランができ、どのような人でも旅行を楽しむことができる環境づくりも必要になってきます。

そして認知症を予防し、いつまでも元気に生活できる高齢者を増やすというのも介護予防のような気がします。

また旅行以外にも誰かとコミュニケーションを取ることができるような環境づくりも必要不可欠なことではないでしょうか。


2016年7月16日 17:00


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