認知症の人とその家族を支える認知症サポーターとは!
認知症サポーターとは…。
認知症になっても安心して暮らせる街づくりをするため、認知症の人とその家族を応援する人のことです。

社会の高齢化が進むとともに認知症の人の数も増加しています。
2025年には高齢者の5人に1人が認知症で、その数は700万人になると予想されています。

医療の進歩や現在行われている介護予防によって抑制されるとは思いますが、それでも大変な数字です。

認知症サポーターとは

認知症の人とその家族を支える 認知症サポーターについてのイラスト 認知症サポーター養成講座を受講すると「認知症サポーター」になれます。

認知症サポーターは、特別に何かをするというものではありませんが、認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族の応援者であることが望まれています

2015年末の認知症サポーターの数は全国で710万人を超えていて、養成講座は様々な企業、団体で実施されています。

認知症の症状に最初に気づくのは本人だといわれています。
それまで簡単に出来ていたことがうまく出来なくなったり、物忘れによる失敗などが増えることによって、「これは何かおかしい」と感じ始めます。

「自分に何がおこっているのか?」という不安から、うつ状態になったり、「誰かに陥れられているのでは?」と妄想的になる人も多くいます。

認知症の人は何もわからないと思われがちですが、一番苦しいのは本人なのです。また家族の受けるショックや戸惑い、混乱といったことにも目を向けなければなりません。

認知症の進行は、その家族にも深刻な影響を与え、心身共に疲弊させてしまいます。

認知症に優しい社会

地域全体が温かく見守ることで、認知症の人は住み慣れた場所で自分らしく暮らすことが出来ます。
周囲の人たちの支えがあれば外出も出来るし、自分で出来ることも増えるはずです。

そのためにも認知症に偏見を持たず、正しく理解することが大切なのです。

本人にとっても家族にとっても、理解者がいるということは心強く、気持ちが楽になるものです。

「認知症の理解者である」ということを示すことは、それだけでも支えになると思います。

まとめ

最近、認知症の人の事故や事件を目にすることが多くなりました。
徘徊の末、亡くなったとか、線路内に入って列車事故にあったとか、車を暴走させたなど、命にかかわることも多くあります。

また家族による虐待、介護に行き詰った末の事件など、悲しいニュースも見られます。

周囲の理解と支援があれば避けられたかもしれません。
認知症は誰でもなる可能性のある病気です。
他人事と思って無関心でいるのではなく、自分たちの問題とすることが大切だと思います。

認知症サポーター養成講座では「心のバリアフリー社会を作りましょう」と言っています。

「優しい社会」を作るための運動は今後も拡がっていくと思われます。


2016年7月29日 17:00


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