人間ドックの結果に異常がない人が減少中…
人間ドック結果で異常なしの人の割合が過去最低になったそうです。
自分の健康を見直すきっかけにもなる人間ドックですが、異常なしの人の割合は5.6%だったと発表されました。

その他の人たちは何かしらの検査項目の結果が異常ありということになるのですが、その結果を踏まえ精密検査を行うことで病気の早期発見や早期治療に結びつけることができます。

人間ドックで異常がない人たちが5.6%

人間ドックの結果に異状がない人が減少中…についてのイラスト 人間ドックを2015年に受けた人は316万人です。

そのうち基本項目で異常なしの結果になった人は17万5675人となっています。

総受診者数に占める異常なしの人の割合は5.6%になります。

また男女別で分析していくと男性4.7%、女性6.8%となっています。

女性のほうが若干高めにはなっていますが昨年度よりも低くなっています。
この値は過去最低となっています。

異常がない人の割合が減少したのにはどのような背景があるのでしょうか。
これには人間ドックを受診した人たちの年齢層が関係しているようです。

2015年の総人間ドック総受診者数の中で、 40歳未満は38万人、60歳以上が79万人となっており、約2倍の差がありました。

この60歳以上の受診者数が増えることにより、加齢やそれまでの生活習慣などによる血液検査などの異常がある人が多くなると考えられます。

どの項目での異常が多かったの?

人間ドックを受診し、どのような項目に異常が多かったのかということも分析されています。

特に今健康問題で注目されている生活習慣病と関連する項目で変化が見られています。

肥満や糖尿病予備軍を判定するために高血糖や高血圧、高コレステロール、高中性脂肪、肝機能異常の6項目を血液検査等で検査します。
その中で高コレステロール、高中性脂肪、肝機能異常の3項目では2014年度よりも異常とされる人の数が減少しています。

その中で高コレステロールは50歳未満の年齢層で減少していました。そして高中性脂肪と肝機能異常に関しては全年齢層で改善が見られたそうです。

また 人間ドックでは胃がんなどのがんの早期発見にもつながっています。
早期発見により早期治療も可能になり、完治することにもつながります。

まとめ

年々高まる健康のための考え方や取り組みにより、検査データの改善は見られています。

しかし異常となる人の数が増加していることを踏まえるとまだまだ健康への意識がそれほど高いとは言えない人たちが多いのかもしれません。

自分自身の健康と向き合うためにも年に1度は人間ドックを受けてみましょう。


2016年10月14日 17:00


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