認知症の学習療法、工夫次第で高齢者への効果が変わる!?
学習療法をご存知ですか。

文字を読んだり、計算をしたりすることで認知症の予防をすることですが、この学習療法を工夫するだけで認知症予防以外の効果もあることがわかりました。

どのような工夫が効果をもたらすのでしょうか。

学習療法とは?

認知症の学習療法、工夫次第で高齢者への効果が変わる!?についてのイラスト 高齢者とスタッフがコミュニケーションを図りながら簡単な計算問題、文章の音読などを行うことで脳を活性化し前頭葉という脳の一部を活性化することで認知症を発症していない人を予防し、認知症の人には症状を改善させる効果があります。

現在多くの介護施設で認知症予防に効果があるとして取り入れられています。

前頭葉の機能を知ろう!

学習療法で認知症予防に効果があるとご説明しましたが、学習療法で脳が活性化される前頭葉の働きをご存知ですか?

前頭葉とはコミュニケーションや記憶のコントロール、感情や行動のコントロール、意欲など日常生活におけるほとんどの機能をコントロールしている場所です。

認知症により前頭葉の機能が低下すると記憶障害や感情のコントロールを失い、日常生活が困難なものへとなってしまいます。

学習療法を説明することの重要性

ただ計算や音読をすればいいということではなく、介護者と高齢者がコミュニケーションを図りながらすることで意欲や前頭葉へ刺激を与えることが重要になります。

そして学習療法を高齢者が意欲的で継続して行うためにもっとも重要なことは学習療法がなぜ認知機能の維持や改善に効果的かを説明してからすることです。

実施する高齢者自身がその効果を理解することが学習療法の効果を高めることにもなります。

簡単な問題と感じ、馬鹿にされたような気持になってしまったら高齢者は真面目に取り組んでくれないだけでなく、学習療法を継続することに抵抗を持つことでしょう。

そして自宅へ戻ってからも効果を理解していることで自分から進んでやろうという意識にもつながっていきます。

学習療法の効果

一度やっただけでは効果はなかなか感じることができませんが、継続することで記憶障害が改善したり、コミュニケーションをとることで精神状態が安定します。

学習療法を取り組むことで介護者から褒められたりし、自分でもできるんだと気持ちも前向きになることができます。

言葉もどんどん増え会話能力も維持や改善することが効果として挙げられます。

学習療法は工夫次第で認知症予防から言語障害、精神状態まで改善できその効果はとても大きいです。
いかに高齢者にやる気をだしてもらうかが重要ともいえます。


高齢者が継続して学習療法に取り組むためにも効果の説明や、学習療法を行った結果などを高齢者自身に話継続して取り組んでもらえるように努力することが大切だと思います。


2016年12月18日 15:00


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